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僕自身、フリーターという働き方自体には全く否定的な意見を持っていません。

実際僕も過去にそのような時期を経験していますし、その時期があったからこそ今を楽しめていることも事実です。

ただ、一つだけ言っておきたいことは

『目的のないフリーター生活はなるべく早い段階で抜け出すべき』

だということです。

フリーターをあえて選択する理由

・夢を追いかけるために仕方なくフリーターをする
・フリーターとして働きながら勉強時間を確保する

などの明確な理由を持っているのであれば、この生活は有意義なものになります。

しかし、ただなんとなくフリーターをしているだけの時間は、結局自分の人生の時間をひとつの企業に売っているだけになるため、明るい未来はやってきません。

フリーターは基本的に『時給』で雇われるため、時給1000円であれば、自分の人生の1時間の価値を、企業側に1000円で売っていることになります。

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人生で一番大切なのは『時間』です。この1時間を数千円で企業に売っていることに危機感を持ちましょう。
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確かにそう言われると安すぎますね。

この生活を続けていくとどうなるのか?ここでは必ず訪れる未来と、正社員とフリーターの現実について詳しく話していきたいと思います。

フリーターの年齢と人口の推移について

そもそも世の中の定義としては、フリーターの対象となるのは15歳〜34歳の間の人たちになります。

こちらのグラフを見ると分かる通り、平成15年をピークとしてフリーターの数は年々減少し続けていましたが、その後少し増加して、現在おおよそ180万人前後を推移しています。
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フリーターの定義はあくまでも34歳までの人たちですが、34歳以降もパート・アルバイトとして働いている人たちはたくさんいます。

というより、こちらの人口の方が年々増加傾向にあるため、今世の中がどのような状況かがこのグラフを見るとすぐに分かると思います。

現代の世の中の現実

正社員という働き方が人生の正解ではありませんが、このグラフに記載されている人たちのほとんどは、望まない形でパート・アルバイト・フリーターという働き方を選択しているのです。

まずはこの数字を理解しておきましょう。

フリーターの平均年収の現実

年収が低くてもいいから自由な働き方をしたいのであれば、フリーターという選択肢もありっちゃありです。

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ただ、実際にフリーターをやってみると分かりますが、思っているほど自由な働き方を実現することはできません。
フリーターだからこその悩み

ある程度時間は確保できるが、金銭的に苦しい状況に追い込まれることが多いため、どちらかというと正社員よりも窮屈な働き方をせざるを得ないことがほとんどです。

それぞれ時給は異なりますが、フリーターの平均年収はおおよそ200万前後と言われています。

今の世の中の平均年収は400万円前後ですから、その半分の金額になります。

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時給1000円で週5で8時間働いても、20万以下の給料しか貰えません。しかもずっとです。

首都圏に住めばそれだけ時給の高いアルバイトはできますが、それと同時に生活コストも上がるため、単純に都会に出れば裕福になるという話でもありません。

首都圏に住めばそれだけ時給の高いアルバイトはできますが、それと同時に生活コストも上がるため、単純に都会に出れば裕福になるという話でもありません。

仮に正社員とフリーターの生活を定年まで続けた場合、単純に平均年収だけ見れば、フリーターは

『正社員の半分以下の生涯年収となる』

ことは確実なのです。

正社員とフリーターの年収の開き具合に関してはフリーターの平均月収と正社員との収入の開き方についてで詳しく解説しています。

正社員とフリーターの収入の違いについて

ではもう少しミクロ的な視点で収入について見ていきましょう。

シンプルに年収だけを見れば、正社員の平均年収は400万、フリーターの平均年収は200万という計算をされます。

ですが、フリーターの場合、この収入から様々なものを差し引かれることになります。

フリーターは税金として所得税・住民税を支払う

通常、年間所得が103万円を超えたら『所得税』が発生します。

日本は所得が増えれば増えるほど税率が高くなる仕組みなので、フリーターの平均年収200万円であれば、大体5%前後が所得税としてかかることになります。

所得控除を受けて、年収200万円のフリーターが支払う所得税は3万円前後です。

そして所得税の他にも『住民税』がかかります。

これは年収100万以下であれば住民税はかかりませんが、年収200万円稼いでいる場合には、大体10万円前後の住民税を支払うことになりるのです。

国民年金・国民健康保険の支払いもある

所得税・住民税を支払っても、まだ支払うものはあります。

それが『国民年金』『国民健康保険』です。

フリーターの場合、社会保険に加入しない人もいますが、基本的には加入する義務があります。

国民健康保険の場合、130万円以下の収入であれば親の控除で免除されますが、それを超えると支払いの義務が発生します。

つまり、年収200万円のフリーターの場合、健康保険代が毎月13,000円かかることになるのです。

ちなみに国民年金の支払いに関しては、毎月16,420円となるため、国民健康保険・国民年金合わせて月に3万円が必要になると考えておきましょう。

年収200万円のフリーターの場合 
所得税3万
住民税10万
国民健康保険16万
国民年金20万
合計約49万円

この金額を支払う義務が発生するのです。

つまり、年収200万円であれば、使えるお金は150万円前後になるということですね。

このお金では、生活していくだけでも大変です。

フリーターをずっと続けていた場合の生涯賃金

この働き方を続けていると、思っている以上に自由に使えるお金は少ないです。

短期的視点で見てもそのことはすぐに分かりますが、これが生涯の賃金として見ると、より露骨に分かります。

何度もお伝えしておきますが、明確な目的意識を持ってフリーターをやる以外は、早い段階でこの生活から抜け出した方が自分自身が一番得をします。

正社員とフリーターの格差をデータで確認する

とりあえず、まずは現実が一発で分かるデータを確認しておきましょう。

ちなみに余談ですが、これからの時代を生きる私たちの世の中では、このように正社員が右肩上がりに給料をアップさせていくことはまず考えられません。

給料が上がったとしても、それは微々たるもので、今後正社員として働く人たちの賃金はどんどん減り続けていくはずです(その理由はグローバル化の現実を見ればすぐに分かります)。

世界から見た日本人の給料

世界基準で考えると、日本人は給料をもらい過ぎの人種なので、今後グローバル化の流れが進んでいけば、世界との賃金格差が少なくなり、高給取りの正社員も減ることになります。

ですが対象がフリーターとなると、やはり賃金の格差は広がり、正社員の方が生涯賃金が高くなることは間違いありません。

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世界の経済の流れ、フリーターとしての現実を理解し、自分がどのような選択を取るのかをもう一度考える必要があります。

今後日本は今よりもさらに格差が広がっていきますからね。

フリーターとして働き続けると正社員と1億近い賃金格差が生まれる

仮に、年収200万円のフリーターの生活を定年まで続けたとしましょう。

そうすると、20歳〜60歳までの40年間を働くことになるため

200×40=8000万円(生涯賃金)

になります。

正社員の場合

正社員の生涯賃金は1億5千万〜2億以上とされているため、シンプルに計算しただけでも1億近い収入の差が生まれることになるのです。

少しゾッとする数字ではありますが、フリーターを続けていく覚悟がある場合には、必ずこの現実は頭に入れておきましょう。

フリーターとしての生活は必ず見切りをつけるべき!

人生なんて思っている以上に短いものです。

1年なんてあっという間に過ぎ去りますし、その1年で何をしたかを思い出しても対して頭に思い浮かびません。

何をしたかが分かる一つの指標となるのが『得た収入』『自分が身につけたスキル』『出会った人たちの存在』だと思います。

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この中でも、特に収入が人生に影響を及ぼす可能性が高く、1年頑張って働いたのに手元に残ったお金が微々たるものであれば、絶望的な気持ちになります。

生涯年収を計算すれば、フリーターよりも正社員の方が稼げることは分かり切っていますので、できる限り早い段階でフラフラした生活から抜け出すことが重要です。

参考:フリーターの給料の倍以上稼ぐ仕事の選び方!

とはいえ、何もスキルのないフリーターを雇ってくれる企業なんてない‥そう思ってアルバイトを続ける人もいますが、実はフリーター専門の就職支援サービスを活用すれば、その悩みも思っている以上にスムーズに解決します。

就職支援サービスとは?

就職経験のないフリーターでも、働く場所を紹介してくれるサービスのこと。

事実、大半の利用者がフリーターなのに対し、その8割以上の人が正社員として仕事を見つけることができているのです。

以下の就職支援サービスを活用すれば、今までとは違った新しい選択肢を見つけることができるはずです。

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私はフリーターの時期にこのサービスの存在を知らなかったため、ハローワークに通って痛い目に遭ったことがあります。

フリーターが長くなれば長くなるほど、人生の選択肢はどんどん狭まってしまいます。

30歳・40歳以降になって、正社員の道が絶たれて年収200万円の生活をずっと続けていくのは、精神的にも金銭的にも厳しくなりますからね。

就職Shop

・人生の中で、フリーターとして働く期間が長引いてしまっている‥
・一度も就職せずにフリーターとして働いている

そのような状況の場合、こちらの就職Shopに相談することで新しい選択肢が生まれます。

そもそもこちらの就職Shopは、今まで正社員を経験したことがない人を対象にしたサービスで、運営しているところが超大手企業である『リクルート』なので、数多くの求人を扱っています。

そして8500以上の扱っている求人全てを直接取材しているため、悪質でブラックな労働環境の職場を弾き、未経験のフリーターでも働きやすい職場を求人として扱っているのです。

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たとえフリーターの経験しかなかったとしても、こちらでは書類審査がないため、経歴・スキルで判断されることはなく、面接での人柄採用になります。

フリーターの就職=営業と思っている人も多いですが、就職Shopであれば、営業以外の仕事も多数掲載されていますので、とりあえずまずは公式サイトをチェックし、担当者に無料相談をしてみることをお勧めします。

▼就職Shopの特徴 
求人の特徴未経験が対象のものがほとんど
利用者層20代が9割以上
求人数8500社以上(100%取材済み)
選考書類選考なし

JAIC

こちらのJAICに関しては、大学中退・既卒・正社員未経験の人が利用しており、就職成功率が8割を超えているサービスになります。

JAICが掲げる3つの約束

1,正社員以外の仕事は紹介しない
2,離職率の高い仕事(外食・投資用不動産・アミューズメント)は紹介しない
3,紹介する企業は全て足を運んで情報を確認している

この決まりを徹底して求人を紹介してくれます。

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つまり、就職するまでのサポートだけではなく、就職した後のことを考えたサービスだということです。

一度就職して、すぐに離職してしまってはまたフリーター生活に戻ってしまいますからね。

実際にJAICを利用すると、最初の数週間を『就職カレッジ』という講座に時間を使い、そこで正社員になるためのイロハを学びます。

利用者の声では、この講座が自分の就職活動に良い影響を与えた!という声が多数見受けられます。

講座を受ける前は、内定率40%なのに、講座を受け終わった後は内定率が8割超えをしているため、この講座目的でJAICを利用したい人が増えているようです。

もちろんそれなりに厳しい講座にはなりますが、フリーターとしての生活から数週間で抜けられることを考えれば、そんな対した辛さではないと思います。

▼JAICの特徴 
求人正社員以外扱っていない
サポート体制個別サポート
求人の特徴ブラック企業を徹底的に排除
実績就職成功率81%

まとめ

フリーターという働き方の生涯賃金の損失を考えると、やはり人生のどこかで見切りをつけて、次のステップを踏み出すことが重要です。

年齢が高くなると、思っている以上に世間はフリーターに対して厳しい目を向けてきます。

一度も正社員として働くことなく、ただなんとなくフリーターを続けて30歳40歳を超えると、それだけで人生をやり直す難易度が上がります。

もちろんフリーターの働き方が悪い訳ではありません。

しかし、いずれ必ず訪れるその未来で後悔しないために、自分が今何をすべきかを冷静に考えるようにしましょう。

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