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長期間フリーターやニートとして過ごしてきた場合、そこから抜け出すきっかけを与えてくれる環境が『ハローワーク』です。

実際、ハローワークは『国』が運営するサービスなので、民間企業の転職エージェントとは違い、良い意味でも悪い意味でも多くの仕事先を紹介してもらうことができます。

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私自身は元々遊びしかしてないただのフリーターでしたから、最初に正社員の仕事を探そうと思った時、行くのが怖かったですが、とりあえずハローワークに足を運んだことを今でも覚えています。

ハローワークを一度も利用したことがない人からしたら、私のように利用する前の段階で恐怖を感じるかもしれませんが、実際に利用してみると

『なんだこんな簡単に利用できるんだ。』

と拍子抜けするはずです。

なのでここでは、一度もハローワークを利用したことがない方向けに、実際にどのような流れで仕事を紹介してもらえるのか?その点を詳しくお伝えしていきます。

注意点

ちなみに、フリーターやニートの状態でハローワークで仕事を探すのは非効率ですし、リスクが高いです。

記事の後半の方で、その理由と仕事を探すオススメの方法もお伝えしていきます。

ハローワークはニート・フリーターでも利用可能なのか?

まず、こちらのハローワークに関しては職歴のないニート・フリーターでもすぐに利用することが可能です。

平成19年度に『雇用対策法』が改正されたことによって、働く人の年齢を制限することができなくなったため、どのような年代の方でも年齢で弾かれることはありません。

注意点

この雇用対策法が改正されたことは事実ですが、それでも企業の多くは年齢の高い人を積極的に雇わない傾向があります。

一定ラインの年齢を超えた求職者に関しては、書類の段階で不採用にする事例も多いため、これは必ず頭に入れておきましょう。

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職歴・年齢・スキルなどを気にすることなく利用できるのが、この公共職業安定所と呼ばれる『ハローワーク』なのです(年齢に関しては表向きの話です)。

現在全国に500箇所以上に設置されているため、職を求める人が『とりあえずハローワーク』を選択するのです。

フリーターが初めてハローワークを利用する流れ

こちらのハローワークを利用する方法に関しては、やることはかなりシンプルです。

基本的な流れとしては以下の手順で進めていきます。

  1. ハローワークに足を運ぶ
  2. 受付で求職申込書を記入
  3. ハローワークカードを受け取る
  4. 求人探し・仕事の紹介
  5. 面接日程
  6. 紹介状の発行
  7. 企業面接

1,ハローワークへ足を運ぶ

まず最初は、家の近くにあるハローワークに行くことになりますが、最初はビシッとスーツで決める必要はなく、普段着やラフな格好で問題ありません。

ハローワーク初回訪問時について

・持ち物は特に必要なし
・普段着・ラフな格好で問題ない(最低限清潔感のある格好は意識する)
・身分証なども使いません
・ハローワークの開館時間は8:30分〜17:00です(一応自宅近くの店舗情報を確認してください)

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つまり最初訪れる際には、身一つで大丈夫だということです。

参考:全国ハローワーク所在案内(厚生労働省)

2,求職申込書の記入

家の近くのハローワークに行ったら、そこでまずは受付を済ませる必要があります。

初めてハローワークを利用する場合、最初に『登録』が必要になるため、まずは基本的な必須事項を入力します。

必須事項の内容

氏名・年齢・住所・電話番号
希望職種・希望勤務地・希望収入
学歴・職歴・免許・資格

これらの必須事項を入力できたら、受付の人に提出します。

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最初これらの項目を入力する際、過去の私のように『やりたい仕事が特にない』場合には、そこまで深く考える必要はありませんので、あくまでも一つの目安として記入しておきましょう。

この希望職種が途中で変わっても何も問題ありません。

3,ハローワークカードを受け取る

提出した求職申込書が受理されると、その時点で『ハローワークカード』がもらえます。

このカードは、これからハローワークで仕事を紹介して貰う際に必ず必要になります。

参考:ハローワークの紹介状とは?もらい方や利用方法を分かりやすく解説!

4,求人探し・仕事の紹介

そして手続きが終われば、ここからは実際に自分の手で求人探しをしていきます。

探す方法はハローワークにある『パソコン』で行います。

求人検索機で業種や職種、自分が希望する勤務地を指定し、そこで求人を探していきます。

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気をつけるポイントとしては、ハローワークには利用できるパソコンの数が限られているため、ほとんどの店舗で利用できる時間が決められています。

なのでとりあえず求人を一通り見て、興味のあるものはいくつか印刷しておきましょう。

補足

この求人票を持ってすぐに仕事の相談をすることも可能ですが、一度じっくり考えたい場合には、一度自宅に持ち帰ってから再度ハローワークで相談することも可能です。

自分で色々と求人をチェックし、望む仕事が見つかったら、そこからは窓口に行って『紹介』を受けましょう。

提出した求人を元に、ハローワークの相談員の方が企業側への連絡、面接の日程の調節を行うことになります。

5,面接日程・紹介状の発行

相談員が企業側に連絡をした時点で面接の話が進んでいきますが、最初の段階で面接の希望日程をこちらから伝えておく必要があります。

注意点

ハローワークを利用した場合、その日に企業側の採用担当者が不在となることがありますので、その日に面接の日程が決まらないこともあります。

その場合は、ハローワークの相談員から後日連絡を受ける形になります。

そしてハローワークの求人を紹介して貰う場合、必ず『紹介状』が必要になります。

この紹介状がなければ企業側が面接に応じることはありませんので、必ず紹介状を持って企業の面接に向かいましょう。

参考:ハローワークの紹介状とは?もらい方や利用方法を分かりやすく解説!

6,企業面接

ハローワーク相談員に紹介状を貰い、面接日程を決めれば、あとはその日に企業との面接を受けるだけです。

面接時に必要なもの

ハローワークの紹介状
履歴書

ここで採用が決まれば、晴れて正社員として働くことができます。

ハローワークを利用する際の注意点!

基本的には上記の流れでハローワークから仕事を紹介してもらうことになりますが、利用する際にいくつか気をつけて頂きたいポイントがあります。

最初にもお伝えした通り、ハローワークは国が運営している『国営のサービス』になります。

これは表面的な部分だけ見れば

『国が運営しているから安心』

だと感じますが、その裏側はあまり表に出せない要素が数多く含まれています。

ハローワークは求人を無料で掲載できる

実際、ハローワークと転職求人サイトを並行してチェックしてみると分かりますが、民間が運営する求人サイトには載っていない求人がハローワークでは扱われています。

これは良く見れば『他では扱われないハローワークの非公開求人』と取れますが、現実は

『求人の広告費を支払いたくない質の低い企業が混じってる』

とも取れるのです。

考えてもみてください。

例えばブラック企業の場合、労働環境が悪いためすぐに人が辞めていく状況が日常ですから、人員を確保するためにお金を払って求人を掲載していたら、その費用はかさむばかりです。

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そしてブラック企業ほど利益の出せていない会社が多いため、人材確保でハローワークを無料で利用できるのはブラック企業にとっては好都合なのです。

つまり現実は、ハローワークの非公開求人よりも

『広告費を支払いたくないブラック企業の求人』

が山ほどあるということです。

ハローワーク利用時の注意点

働く企業に関しては自分で情報を取り入れることもできますが、ハローワークの場合、それらの求人を選別する側の情報が浅いことがほとんどです。

ハローワークの相談員が就活のプロではない

ハローワークと一般的な就職支援サービスの違いとして私が一番感じたことは、スタッフのプロ意識の違いです。

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ハローワークの職員は、企業と求職者をマッチングさせることに関してはプロですが、就活の情報を知り尽くすプロであるか?と問われれば、それは違います。

あの人たちの仕事は、あくまでも

『ハローワークに訪れた求職者を、掲載求人の担当者とマッチングさせるだけ』

なので、それ以降の仕事に対して一切関与せずとも給料が貰えます。

ですが、民間の就職支援サービスや転職エージェントは、仕事を探す人が新しい職場を見つけなければ会社の利益が出ませんので、全力で求職者をサポートしてくれます。

ハローワークと民間の就職サービスの違い

ハローワークの職員は求職者の仕事が決まっても決まらなくてもOK
民間サービスの場合求職者の仕事が決まらなければ会社が利益を出せない

もちろんハローワークの職員の中には強いプロ意識を持って仕事を紹介してくれる人もいますが、国営のサービスでそのような人に出会えることは稀です。

実際、公務員だった郵便局も、国営の時は殿様営業をしていましたが、民間になってから途端に頭をペコペコ下げるようになりましたからね。

ニート・フリーターにハローワークは必須ではない

昔はインターネットのインフラも整っていなかったため、仕事を探すならハローワークという価値観が当たり前でしたが、現代は民間サービスが山ほどあるため

『わざわざハローワークに絞って仕事を探す必要は一切ない』

のです。

もし現在ニート・フリーターの状態で、ハローワークの求人に絞って仕事を探そうとしているのであれば、もう少し『視野』を広げて仕事を探しましょう。

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最近では、職歴のないニート・フリーターに『特化』した就職支援サービスが数多く出てきているため、わざわざハローワークに絞って仕事を探す理由がないのです。

先ほど民間と国営の違いを軽く解説しましたが、これからの仕事探しで情報源を絞るメリットはほとんどありません。

むしろ国営サービス以外の情報を得ることで

『ニート・フリーターの自分でも働ける仕事はたくさんある』

ことがすぐに分かるはずです。

本気で就職するなら『就職支援サービス』も利用すべきです

もしこれから本気で仕事を探す気持ちがあるならば、ハローワーク以外の就職支援サービスも複数登録して仕事を探しましょう。

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ちなみに私は元々週5で遊びを楽しむフリーターでしたが、その状況から就職支援サービスに登録しても、担当者から手厚いサポートを受けることができました。

結果的に就職ではなく『独立』の道を選びましたが、それでも良い条件の仕事を数多く紹介して貰えたことは今でも感謝しています。

数ある就職支援サービスの中でも、特にフリーター・ニートに強いところは以下の2つです。

ジェイック

私がフリーターをしていた頃に徹底していたことは主に3つ。

  • ブラック企業を紹介されない環境を選ぶ
  • フリーターが就職した実績を持つサービスを使う
  • サポートが徹底されている環境で就活をする

これらの条件を揃えているサービスはなかなかありませんし、これをハローワークに求めるのも酷ですが、こちらのジェイックに関しては、すでにこの3つの条件をクリアして高い実績を出しています。

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特にジェイックが強いのは『サポート体制』です。

たとえ職歴のないフリーター・ニートであっても、ジェイックの用意するカリキュラムをこなせば、就職成功率を引き上げてもらうことができます。

そして事前にブラック企業を排除した求人の中から仕事が選べるため、自分の経歴やスキルに自信がなくても良い条件の仕事が見つかりやすいです。

就職支援サービスの中で、サポート体制がここまで徹底しているのは、おそらくジェイックくらいでしょうね。

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DYM就職

数ある就職支援サービスの中でも、こちらのDYM就職は

『相談からの就職成功率が96%超え』

の実績を出しているため、フリーター・ニートであっても就職しやすい環境となります。

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もちろん求人の質にもこだわっているため、その中から仕事を選ぶことができますし、ターゲットがフリーター・ニート・第二新卒に絞られているため、正社員からの転職者と一緒に就職活動・転職活動をする必要がありません。

優良求人が2000を超えているため働き口の選択肢は多いですが、利用者が増えていることもあり、良い求人はどんどん先に取られてしまいますので、利用する場合は早めに登録して情報を得るようにしましょう。

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