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私自身、仕事柄いわゆる一般的と言われるようなルート(高卒・大卒からストレートで就職)以外の方法で、お金持ちになって成功する人たちを見てきました。

学校の先生からは

『高校・大学をしっかり卒業して就職するのが一番安定』

そう私たち日本人は教えられてきていますが、実際社会に出てみると、どう考えても不利な状況からスタートして結果を残している人たちが思っている以上に多く存在します。

大学中退をした人たちもそうです。

学校を中退したら、当然正社員として働くのは不利だと思われがちですが、実際はこの状況からストレートで高校・大学を卒業した人たち以上に稼いでいる人なんて山のようにいます。

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世の中には、大学を中退しただけで人生終わりと説教してくる人もいるようなので、ここでは大学中退から正社員・高い年収を取れる具体的な根拠を私の経験を元にお伝えしていきます。

もしすでに大学を退学してしまった方は、今回の内容を読めば間違いなく人生の新しい選択肢が選べるようになります。

『学校を中退すると就職が厳しくなる』は本当なのか?

まず結論をお伝えしてしまうと、大学を中退すると就職が厳しくなるのは事実です。

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これに関しては、実際に大学を卒業した人と中退した人の割合を見ればすぐに理由が分かります。

こちらの文部科学省が公開しているデータを見ると、大学に在学しているのが2,991,573人。

そのうち大学を中退している人が79,311 人。

おおよそ2.65%の人が大学を中退していることになります。

大学中退者の主な理由

引用元:文部科学省

つまり視点を変えて『若い人を採用する担当者』から見たら、大学中退者の存在は

『大学卒業者が98%いる中の2%のはみ出し者』

の扱いになるため、ここを積極的に雇おうと思う会社は少なくなるのです。

大学を卒業している人
大学を途中で辞めている人

これはあなたが採用する側であれば、大学中退者を積極的に取ろうという意識はほとんどなくなりますよね?

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なので普通の就活で大学卒業者と同じように就職をしようとしたら、当然大学中退者が不利になるのはこのデータから見ても明らかなのです。

ただ、それはあくまでも『普通に就活をしたら』の話です。

人生なんて大学を卒業したかどうかで決まるほどシンプルではありません。

ただ、ちゃんとこの事実を知っているかどうかによって、この先の人生プランが大きく変わってきます。

大学中退が就活に及ぼすデメリットについて

物事はデメリットを理解すると、それを受け入れた上で次の一手が打てるようになるため、ここは目を逸らさずにしっかりと頭に入れておいたほうが後々の人生が好転しやすいです。

大学中退の状態で就活をすると、必ず以下のデメリットを受け入れる必要が出てきます。

大卒の求人に応募できない

日本はまだまだ学歴社会の名残が残っているため、当然途中で大学を中退してしまうと『大卒』の求人に応募することができません。

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自分がやってみたいと思える仕事が大卒者限定だった場合、後々大卒認定試験を受ける必要が出てくるため、普通に大学を卒業する人よりも少し時間がかかります。
補足

大学を中退してから大卒の仕事に就きたいと思うと、どうしても時間がかかりますし、何より中退した理由を必ず就職したい企業から追求されることになるため、これはストレートで就活ができる9割の学生よりもハンデを背負うことになります。

大企業に就職するのは難しくなる

これは有名大学を中退した場合に考えられることですが、そもそも大企業は一部の有名大学卒業者しか採用しないため、ここを卒業できなかった人は面接をしても書類で落とされてしまいます。

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偏差値があまり高くない大学だと高卒と同じような扱いで落とされることも多いですが、大企業に就職するために有名大学の受験を頑張った場合、この道が閉ざされることになりますので、これも理解しておく必要があります。

正社員になるならば、学歴は持っておいて損はありませんからね。

大学を中退した明確な理由を必ず話す必要が出てくる

一度大学を中退した場合、そこから再度正社員として就職するとなると、どうしても『大学中退』の肩書きを持つことになります。

採用する企業の担当者は必ず、その中退した明確な理由を求めてきます。

というのも、企業は基本的に『途中で何かを辞める人たち』を好みません。

正社員として雇う場合、企業に長年尽くしてくれる魅力的な人材を探すことになるため、大学中退のレッテルは

『途中で会社を辞めてしまうリスク』

を企業が背負うことになるのです。

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大学を4年間しっかり通って卒業した人と、大学を数年で退学してしまった人の印象は、思っている以上に大きいです。

つまり大学中退者が正社員になろうとしたら

『なぜ大学を中退してしまったのか?』

この理由に明確に答えられる準備をしておく必要があります。

大学中退者が背負うデメリット

・大卒以上の求人に応募ができない
・一部の大手企業への就職が難しくなる
・就活で毎回大学中退の理由を聞かれることになる

大学中退して年収1000万レベルで稼いでいる人の事例

最近は

『学歴なんて大して必要ない』

『学歴よりも人柄が大事だよ』

なんて言う人も出てきてはいますが、これはあくまでも表向きの話で、現実は学歴フィルターはまだまだ存在します。

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つまり普通に大卒者と一緒に就活をしても、どちらかというと条件の悪い企業に就職する可能性が高くなるため、就職する場合には『大学中退者』として生きる覚悟が必要です。

とはいえ、現代は学歴を持っていなくてもお金持ちになりやすい時代でもあります。

ここからは、いくつかのルートで大学中退の状態から年収1000万レベルまで稼げるようになった人たちの事例をいくつかご紹介しておきます。

これは大げさな話ではなく、かなり再現性のある方法になります。

大学中退から就職支援サービス経由で正社員になったAさん

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今の時代は、新卒者の3割以上が3年で辞めてしまうデータが出ているため、企業は積極的にフリーターやニート・第二新卒や中退者を正社員として採用したいと考えています。

そのような方をメインターゲットとしたのが『就職支援サービス』になります。

大学中退者でも利用できるサービスで、特に手厚いサポートが受けられる場所としては『ジェイック』や『はたらくティブ』などが挙げられます。

Aさんは、これらの就職支援サービス経由で求人を紹介してもらい、大学中退から正社員になりました。

ただ、普通に正社員をしているだけだと年収400万前後しか稼げませんから、Aさんはこの正社員の仕事を『定時帰り』ができるものを選び、副業で個人で稼ぐスキルを身につけて正社員と同じくらいの収入を得ていたのです。

今の時代は、大学を卒業しても年収は平均400万の時代ですから、正直大卒者も大学中退者も大して賃金は変わりません。

補足

昔は年功序列で収入が上がる仕組みが作られていましたが、今は終身雇用や年功序列制度が崩壊し始めているので、おそらくこの仕組みは数年後には機能しなくなります(というよりお年寄りが増えるとこの仕組みを維持するのは無理です)。

それを早々に理解したAさんは、早めに正社員になり、時間の縛りが少ない環境を選んで自分でスキルを身につける選択をしたことで、結果的に大卒者よりも大きな金額を稼ぐことができているのです。

最近は副業を推奨する企業も増えているため、Aさんのような人はどんどん増えてくるはずです。

大学中退からスクールに通ってフリーランスになったBさん

そしてBさんに関しては、大学中退の肩書きにコンプレックスを感じていたようですが、その肩書きでもあまり収入に影響がない『IT関係』の仕事を選択し、最初にプログラミングスクールに通ってスキルを身につける選択をします。

プログラミングスクールについて

プログラミングスクールというのは、数週間で実務で使えるプログラミングを学ぶことができ、そこを卒業したらスクールと提携している企業に就職できるサービスです(就職が保証されているスクールも多いです)。

今の時代、誰もがスマホやパソコンを扱うため、ITスキルを持った人材が不足しています。

つまり構図としては

ITスキルを持った人材を採用したい企業 > ITスキルを持っている個人

需要と供給のバランスが偏っているため、ITスキルさえ手に入れられれば就職は大して難しいことではないのです。

Bさんはそのことを知り、プログラミングスクール経由でエンジニアとして就職し、そこで実務を1年経験した後に『フリーランスエンジニア』に転身し、月80万〜100万円の仕事を受けながら年収1000万近くの収入を得ているようです。

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エンジニアに関しては、一部の超大手企業のエンジニアになる以外は学歴は一切関係ありません。

見られるのは『何ができるのか?』だけです。

つまり学歴が低い人の場合、IT業界のような完全実力社会の環境に飛び込んで努力をすると、数年で人生を変えることができてしまうのです。

別に大学中退しても現代では高い収入を得ることは難しくない

私から言わせれば、今の時代では大学を中退したくらいで人生が終わると考えてしまうのはかなり勿体無いです。

上記の事例以外にも

  • 大学中退から独立した人
  • 学校に行きながら事業を始めて中退した人
  • 大学中退したことをネタにしてyoutubeで稼いでいる人
  • 大学中退した経験を元に就職サービスを運営する側に回った人
  • 中退した後に別の大学を卒業して資格を取って働いている人

事例を挙げれば色々なやり方で結果を出している人たちの存在があります。

数ある事例の中でも、特に再現性のある方法としてAさんBさんの事例を紹介しましたが、大学を中退した事実を受け入れたとしても、そこからの選択肢は無数にあります。

色々とネガティブなことを言われる立場になりやすい中退者ですが、今回の記事を読んで

『なんだ、いろんな選択肢あるじゃん!』

そう思っていただけたならば、私自身もこの記事を書いた甲斐があります。

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働き方が多様化している現代で、自分がどのような仕事をしてどんな方法で稼ぎたいのか?これはしっかりと考えてみてください。

くれぐれも私のようにフリーターとして遊びを毎日楽しむだけの人生にならないように気をつけてください笑。

まとめ

大学中退者が気をつけなければならないことをまとめておくと

中退者が気をつける注意ポイント

・中退したことにコンプレックスを感じ自分を低く見積もってしまうこと
・ブラック企業で消耗する人生を過ごすこと
・選択肢を狭めすぎてやりたくないことを選んでしまうこと
・周りのネガティブな情報に振り回されること

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何度も言うようですが、大学中退をしても現代ならいつでも人生は変えられます。

例え就職できる企業の条件があまり良くなくても、そこ以外でキャッシュポイントを作れば大卒者以上の収入を得ることは可能です。

大学中退から正社員になり、その後フリーランスや独立の選択肢を取って収入を大きく上げることもできます(学歴は関係ない世界です)。

就職支援サービスの中には、就職成功率が他よりも高い場所もたくさんありますし、ブラック企業を徹底的に排除して求人を紹介してくれる良心的な運営スタイルを取っているところもあります。

現代は『情報』が人生を変えます。

あらゆる情報を取り入れて、自分が一番結果を出せる理想の働き方を実現できるよう今日から行動していきましょう。

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