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一度ニートやフリーターの立場になると、その時になって初めて普通に生きることのありがたみに気づくことがあります。

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自分が学生のころは、メディアが『ニート』という言葉を取り上げている時に他人事のように聞いていた方も、社会に出てから何かしらの事情で働かずにニートの生活をスタートさせてしまう事例は多いです。

そしてメディアの不安を煽る洗脳によって、一度ニートになると

『普通の生活に戻ることが難しい』

そう思い込んで部屋から出られない事態になることもあります。

しかし安心してください。

もし自分がニートになったとしても、現代ではニートの状態から復活する手段はいくらでもありますので、今回の内容ではニートから就職を実現させるための具体的な手順をお伝えしていきます。

ちなみに今回の内容は『誰でも再現性のある方法』なので、学歴や職歴はほとんど必要ありません。

今の時代20代のニートを求める環境は思っている以上に多い

とりあえず結論からお伝えすると、今ある企業の半数以上は

『深刻な人手不足』

に悩んでいるため、20代を正社員として採用したい企業は世の中に山ほどあります。

これは2019年10月のデータですが、企業の50.1%が『正社員が不足している』と回答していることからも分かる通り、今の世の中はとにかく人手が足りていません。

特に人手が足りていない職種をいくつかピックアップしてみると

人手が足りていない職種

情報サービス
建設業
運輸・倉庫
自動車
娯楽サービス
医療福祉

これらの業界は6割以上の人材不足となっています。

補足

ちなみに、2019年の1月〜12月の人手不足による倒産件数は185件(前年比20%以上増加)となっており、4年連続で過去最多を更新し続けています。

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ニートをしている人が『自分は社会に必要されてない』と思っている裏で、企業は人手不足で倒産している現実があることはとりあえず理解しておきましょう。

結局企業は働いてくれる人がいなければ倒産します。

たとえ数年ニートをしていたとしても、経験やスキルがなくても若くてやる気のある人材がいれば積極的に採用したい企業は思っている以上に多いのです。

もっと言ってしまえば、一部の人気の大手企業以外は20代の人材は売り手市場なので、企業が取り合いを繰り広げています。

分かりやすい言い方をすれば

一部の有名大手企業→大手志望の人材が殺到しているため倍率が高い

一般の中小企業→大手に若い人材が流れるため大半が人手不足

このような構図になっているのです。

補足

ニートの状態で有名な大手企業に就職するのは少し無謀ではありますが、20大のニートが普通の中小企業で正社員として働きたいのであれば、そこまで難しいことでもないのです。

むしろ『ニートでも仕事を選べる状況』になることもあります。

ニートが就職を躊躇してしまう3つの壁とその乗り越え方

人が足りていない現代では、とにかく行動さえできれば正社員になることはそう難しいことではありません。

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とはいえ、いくら若い世代の需要が高まっていると言われても、現状ニートの状態だとどうしてもその一歩が踏み出せず、1日、また1日が刻々と過ぎていくだけの人生を過ごしてしまいます。

私もフリーターをしながら一時的にニートのような生活を経験したことがありますが、一度家に篭って何もしない時間を過ごすと、なぜか分かりませんが外に出るのが強烈に怖く感じるようになります。

引きこもりあるある

今まで何も考えずに足を運んでいたコンビニや薬局でさえ、店員と向き合うことが怖くなったり、家を出る際に恐怖心が出たりします。

そのため、ニートが就職するとなると、この『見えない不安』に打ち勝つ必要が出てくるのです。

社会から外れていたため人間関係に不安が多い

結局、ニートの状態で正社員になる際に一番怖いのはこの『人間関係』の部分です。

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とはいえ、これはニートに限ったことではなく、普通に新卒で正社員になる学生も同じような不安を抱えています。

ニートの場合は『強烈なコンプレックス』が上乗せされているため、学生と比較するとこのハードルはグンと上がります。

  • 人間関係が原因でニートになってしまった
  • 人とのコミュニケーション能力が低いため就職が怖い
  • 異性がとにかく苦手
  • 人付き合いが嫌い

大げさに言ってしまえば、人間関係を良好に過ごせれば学校生活も会社員生活もイージーモードに片付くわけです。

ニートからしたら、これができる一部の人は羨ましい限りだと思います。

ただ、社会人として働く際に、この人間関係を良好にするための行動を取ることは正直時間の無駄です。

確かにコミュ力の高い人材は重宝されるかもしれませんが、社会人がやるべきことは

『会社の利益に貢献すること』

です。

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つまり解決すべき問題としては、人間関係よりも『自分のスキルを磨くこと』が先決です。

自分の能力値が高ければ、自然と会社の人間から慕われることになりますし、少々コミュ力が低かったとしても

『あの人は真面目で仕事ができるから!』

そう言われて片付くこともあります。

なので人間関係に不安を抱えている場合には、選ぶ仕事として『自分のスキルを磨ける仕事』を探すと良いでしょう。

どうしても一歩踏み出せない場合は【一歩が踏み出せない】バイトすら怖いニートがその不安に打ち勝つ具体的な対策!の記事を参考にしてみてください。

人間関係の不安を解消する方法

閉鎖的でアットホームな職場は選ばない
自分のスキルを高めていつでも転職できる仕事を選ぶ
人間関係よりも実力主義の環境で頑張る

いきなり週5働くのは体力的にキツい

ニート生活が長引くと、毎朝決められた時間に起きて週5日8時間以上働くのが体力的にキツイこともよく聞きます。

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これを『甘え』と一言で片付けてしまうこともできますが、正直日本人の働き方は海外からしたら『働きすぎじゃね?』と思えるような仕組みになっているため、ここは基準を下げて問題ありません。

ただ、ニートが正社員になるということは、日本の今のこの仕組みで働かなければならないことを意味しますから、最初は体力的な部分で辛い時期を乗り越える必要があります。

ただ、覚えておいて頂きたいのは

『日本では週3週4で働ける仕事も増えてきている』

ため、週5働き続ける人生を過ごす必要もなくなってきています。

補足

実際大手企業で週4勤務は浸透してきていますし、週5働いても1日6時間勤務に設定している会社もあるため、正社員になってから転職することで働き方を変えることも可能です。

とはいえ、スキルなし・職歴なしの状態からいきなり週3週4で働きたいとなると、それは時給労働のバイトくらいしかできないので、まず最初は週5働く環境で経験を積みましょう。

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私の知り合いはフリーターの状態からエンジニアになり、そこからフリーランスになって週3勤務で海外でゆったり過ごしていますからね。

まさに『働き方が多様化している現代』の一つのサンプルと言えるでしょう。

週5働くのがキツイ場合の対策

将来的に週3週4の働き方ができる業界で仕事を探す
正社員からフリーランスになる選択もある
早起きして会社に行く仕事ではなく昼間出勤の会社を選ぶ
リモートワークができる仕事を探してみる

ニートの自分が正社員になれるとは思えない

正社員になりたい気持ちは強いけど、それ以前の問題でニートの自分を雇ってくれる企業があるのかが不安‥そう思ってしまい、どうしても行動を起こせないこともあります。

なぜニートが現代では就職できるのか?その理由に関しては前半で詳しくお話ししましたが、ニートをしている方が就活で不安に感じる部分は

『周りと比較されてしまう恐怖』

ここに行き着くはずです。

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20代でニートをしている自分の横に、学生時代に一生懸命勉強して正社員になり、そこからキャリアアップのための転職を考えている人がいたら、当然ニートをしていた自分に強烈な劣等感を持つことになります。

私も遊びしかしていないフリーターの時代は、とにかく正社員として働いていた周りの人たちが眩しく見えました。

  • ニートで働いていないダメな自分
  • 同じ年齢なのに将来のことを考えて頑張っている同級生

これを比較してしまうと、自分が正社員になれないと不安を抱えるのは至極当然の話です。

これに対しての解決策はただ一つ

『就活の場を変えること』

ただこれだけです。

ニートがいきなり正社員のキャリアアップを目的とした転職サービスで就活をしても上手くはいきません。

ですが、ニート・フリーターに特化した環境で就活ができれば、不安を抱えることなく仕事を探すことができますよね?

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そのような環境があるんですか?
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以前はこのような環境はありませんでしたが、最近では企業も人手不足が深刻化していることも影響しているため、一度社会から外れてしまった人たちを対象とした就職サービスも続々と登場しているのです。

これを上手に活用すれば、劣等感を抱えることなく着実にキャリアを積むことができます。

ニートから一度正社員になってしまえば、その後は『正社員』からの転職として仕事が探せるようになりますからね。

これはニートからの転職とは大きな違いです。

ニートから就職する際のコツ

正社員転職の環境で就活をしない
キャリアよりもとりあえず経験を優先する
最初は正社員になることだけを考える

20代のニートが就職を実現し働き続けられる環境を見つける方法!

本音を言ってしまえば、ニートの状態から就職する際には

  1. 楽な仕事で
  2. 週に3日くらいだけ働いて
  3. 休みたいときに休めて
  4. 体力をあまり使わない仕事

このような条件のものを探したくなる気持ちは分かります。

結論をお伝えしてしまうと、上記のような働き方は

『将来的に実現することは可能』

です。

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ただ、その前提条件としては『経験』と『知識』が必要不可欠です。

例えば私の知り合いのフリーランスとして働く人の場合、週に3日自宅で仕事をするだけで月に50万円の収入を得ています。

なぜこのような働き方ができるかというと、単純に

『普通の人が週5かけてやる仕事を週3日でこなして会社に価値提供できるから』

です。

つまり、1時間のパフォーマンスを最大化して働いているのです。

これをニートの状態から未経験で同じことを実現するのはまず無理です。

少なくとも数年の経験値を貯めなければなりません。

そのため、20代ニートが将来的に楽をするためには、とりあえず『長く続けられる仕事』を選び、その中で『スキルが得られるもの』を選ぶのが人生を逆転させる鉄板パターンになります。

その環境を探す方法はいたってシンプルです。

ニートからの就職実績が高いサービスで仕事を探す

途中でもお伝えした通り、今の時代は行動さえできれば20代のニートでも正社員になることは大して難しくはありません。

補足

一般的な転職サイトを利用すると、どうしても書類選考の段階で企業から相手にされないことがほとんどですが、ニートからの就職実績が高いサービスで仕事を探すと、数週間・数ヶ月で仕事先が決まることはよくある話です。

その理由として、ニートやフリーターに特化したサービスの中には『書類選考不要』で就活できるところがあるため、過去の肩書きよりも

『人柄採用』

を重視して採用を決めてくれるのです。

ニートやフリーター・第二新卒でも高い就職実績を出しているサービスとして評判が良いのは『DYM就職』や『ジェイック 』などが挙げられます。

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これらのサービスを活用することで、ニートで就活のやり方が分からない状態から、正社員になるまで・なった後のサポートを受けることができます。

ありがたいことに、面接対策や相談だけの利用も全て無料なので、とりあえず話を聞きにいくだけでも見える世界が変わります。

平均以上の収入を得ている人をリサーチしていく

もちろん正社員になって働き続けるだけでもある程度の年収は貰えますが、やはりこのブログに辿り着いた方には『平均以上』の収入を得られる人材になって頂きたいのが本音です。

注意点

ただ正社員になるだけだと、年収400万前後で必ず頭打ちがきます。

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自分の会社で働いている上司の年収が、自分の数十年後の年収になる可能性は高いですからね。

しかし、一度ニートから抜け出して正社員になれば、そこでの経験値を元にして転職や次のステップに踏み出すことができるようになります。

その準備として

『今の時代で平均以上の収入を得ている人』

の情報をリサーチし、その人たちと同じ土俵に立つにはどうすれば良いか?を考えることで、未来の年収は大きく変わります。

ちなみに私の周りの年収1000万以上稼いでいる人たちの特徴をいくつかお伝えしておくと

  • 正社員+副業をしている
  • 正社員から転職して収入を上げている
  • 正社員から独立・フリーランスになって稼いでいる
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この3つのパターンのどれかを選んで高給取りになっている人がほとんどです。

ちなみに学歴や経歴がそこまで良くなくても高給取りになれるルートとして手堅いのは、『正社員+副業』が鉄板です。

正社員の収入で生活の基盤を作り、余った時間とお金を割いて副業に時間を注ぐと、数年後には正社員と同等・それ以上の収入を稼ぐことも可能です。

仮に正社員年収400万、副業年収200万になれば、年収600万稼げます。

とはいえ、とりあえず大事なのは『まず正社員の基盤を作ること』ですけどね。

話はそこからです。

いずれ独立・フリーランスを視野に入れて働く

これは私自身も経験していることですが、副業でコツコツとスキルを身につけて稼いでいたとき、ふとした瞬間に

『自分の副業で培ったスキルはどれくらい世の中の需要があるのか?』

それを知るために一度フリーランスのエージェントに相談したことがあるのですが、その時に提示されたのは時給4000円の仕事でした。

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私の場合、最初から独立を視野に入れて副業をしていましたが、そこでのスキルが高い時給で仕事が貰えることに気付いた時、自分のやってきたことが間違っていなかったと思えました。

これからの時代は会社で働くのも一つの手段ですが、どちらかというと『個人』で稼げる能力も高く評価される時代です。

補足

IT系は特にフリーランスになって高給を得やすい仕事ですが、最近では介護業界でフリーランスになり、月収100万円を超える人も続々と出てきています。

いずれは『社会人総フリーランス時代』になる可能性もゼロではないため、その業界で求められる能力を副業で磨くのは、将来的な可能性を大きく広げる行動になります。

最初数ヶ月の辛い時期を乗り越えられれば誰でも人生は変えられる

ニートからの就職というテーマから少し話題は逸れましたが、結局今回内容で一番伝えたいことは

『今ニートだからって自分の人生を悲観する必要は全くない』

ということです。

普通に働いている社会人からしたら、ニートの立場の人間は終わってるように見えるかもしれません。

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しかしニートになってしまう理由は人それぞれ必ずあります。

会社で上手くいかなかったり、学生時代に挫折してニートになってしまったり、働くのが辛くて一時的にニートをしていたり事情は様々です。

ですが、一番大切なのは『ニートのその後』です。

組織の時代から個人の時代にシフトしているように、この先の時代は今まで会社で踏ん反り返ってた人よりも、引きこもってパソコンをしているニートの人の方が稼ぐような時代になっています。

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現にyoutuberやブロガー・在宅ワークの人などは引きこもりで稼いでいる人山のようにいますからね。

この先の時代は、肩書きや今勤めている会社の看板なんて稼ぎに直結しません。

結局は

『どんな情報を取り入れてどんな行動をしたか?』

これが人生を決定付けます。

補足

ニートの状態でも、まずは現状を抜け出して、最初は大変ですが正社員として働きながら徐々に自分のスキルを磨き、その後に高給取りになるための行動を起こすことで人生は余裕で変えられます。

今までの社会で、これほどニートが逆転しやすい世界はまずなかったでしょう。

  • 年功序列制度の崩壊
  • 学歴社会の終焉
  • 終身雇用制度の終わり

これらの要素が出てきたからこそ一部の高学歴以外で稼ぐ人が続出しています。

20代であれば、その仲間入りを果たすことなんてなんら難しいことではありませんよ。

まとめ

劣等感の塊だった人間が逆転するからこそ物語は面白くなります。

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最初から金持ちでイケメンで高学歴の人間が何をやっても、面白いドラマは生まれません(人生に面白さは求めていないかもしれませんが)。

自分の今生きている小さな世界に閉じこもってしまうと、どうしても周りより自分が劣っているように見える瞬間が多々出てきますが、それは結局『今だけ』です。

言ってしまえば、今正社員として働いている同級生も、この先の不況で会社が潰れたらニートになりますからね。

現状正社員でポジショントークをしてくる人間がいたら、とりあえずその人の話は無視して今自分ができることから始めていきましょう。

行動を起こせば当然失敗することも増えますが、それと同時に自分の人生が変わっているおもろい瞬間に出会う頻度も増えますからね。

頑張っていきましょう。

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