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私は20代中盤の頃に、一時的に数ヶ月間ニートをしていた時期がありました。

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肩書きとしてはフリーターということを前面に押し出して情報を発信していますが、そこに辿り着く前に一度家から出ない引きこもりのニートの時期を過ごしていたのです。

ニート歴でいうとそこまで長いとは言えませんが、 正直このニート期間を経たからこそ

『なぜニートの社会復帰がむずいのか?』

これが痛いくらい理解できるようになりました。

世間からしたら、ニートと聞くと

『いやいや、健康なら働けよ!』

『なに親のスネかじって楽してんだよ!』

こんな罵声が飛んできますが、これは正論すぎてぐうの音も出ないことではありますが、自分が『ニート』の立場になると

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『いや、そんな簡単じゃないんだよ‥』

その気持ちが分かります。

ただ、いざニートをすると、この気持ちを理解してくれる人が皆無。

そんな経験を数ヶ月した私が、ここではニートがどうやって現状を脱却して社会復帰をすべきか?

それをリアルな体験談を踏まえて解説していきます。

今回の内容は完全に『ニート』向けの記事です。

普通に働いている人からしたら『お前アホだろ!』そう言われるくらいの内容かもしれませんが、ニートの方がこの記事を読めば1ミリくらいは前向きに動けるものに仕上げています。

ニートは脱却可能!ただしやり方ミスると泥沼ハマります

とりあえず結論をお伝えしてしまうと、ニートが世間の声を真に受けていきなり就職活動をすると、高い確率で引きこもりに戻ります。

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なぜこれを断言できるのかというと、私自身は数ヶ月のニート経験をしただけですが、いざ社会から隔離されて引きこもり始めると、数週間くらいで一気に様子が変わってきます。

ニートが感じる謎の恐怖

まず、今まで当たり前のように外出できていたところが、家から出る瞬間に謎の不安が押し寄せてくるようになります。

その不安があってもまだ外出は余裕なのですが、そこから数週間さらに引きこもると、今度は『家から出る』という行動が億劫になり始めます。

そしてさらに数週間経つと、今度は『部屋から出る』ことに対して恐怖を感じ始めます。

仮に『部屋から出る』ことに対して恐怖を感じ始めた状態で、いきなり就職活動をするためにハローワークに足を運ぶのは、言ってしまえば

『武器・防具を全く付けずに最弱のレベルでボスと戦うようなもの』

です。

仮にこの状態でボスに勝てるとしたら、以下の条件を満たしている人だけ。

  1. 金銭的・家庭的な事情で最終段階まで追い込まれている
  2. 腹を括ってマインドが出来上がっているニート
  3. やりたいことが見つかった

これらのバックボーンがないと、基本的にはそのストレスに耐えられずに現状維持の状態に戻ります。

注意点

一度社会復帰しようとして逆戻りすると、以前よりもさらに復帰するのが難しくなります。

【閲覧注意!】世間のニートに対するリアルな印象

そしてニートが社会復帰をする場合、前提として理解して頂きたいことは

『世間はニートに対して思っている以上に冷たい』

ということ。

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これは厳しい意見に聞こえると思いますが、事前にこの考えを持っているだけでも気の持ちようは大分違います。

ニートの立場は

ニート→社会復帰(社会人)

このプロセスを経るのが大変なだけで、一度ニートから抜け出してしまうと結構楽だったりします。

つまり、入り口は狭くて通り抜けるのが大変だけど、一度入ってしまえばあとは継続してればなんとでもなくなる感じです。

過去ニートだったとしても、一度社会人になってしまえば

社会人→社会人

この転職ができるようになります。

  • ニート→社会人
  • 社会人→社会人

この違いはとてつもなく大きいです。

ニートが社会復帰で耐えるべきポイント

・ニートの状態からバイト・正社員になる時(ここが一番キツい)
・バイト→正社員に就職するまでの時期

元プータローの私がニート脱却までに実践した3つのこと

私の場合、数ヶ月のニート生活から復帰しようと思ったきっかけは、シンプルに『金欠』になったことが一番の理由でした。

お金がなければ欲しいものも買えない。

その苦しみから逃れるためだけに行動を起こすことになりました。

とりあえずニートの私が考えた進路は3つ

  1. ニート→就活して正社員
  2. ニート→フリーターを経由して正社員
  3. ニート→独立・フリーランス
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私はスキルも経験もほとんどなかったため、とりあえず『3』の選択肢は消しました。

その上で、実際に以下の行動を起こして現在独立してビジネスを始めるまでに成長しています。

家から出てパチンコ屋に通うw

私の場合、ニートをして数ヶ月間何もしていないわけですから、当然社会的な免疫が欠落し始めて『家から出る』この行動が死ぬほど億劫になっていたわけです。

そのため、働く以前の問題として『家から出る習慣』を付ける意味を込めてパチンコ屋に通う選択肢を選びます。

所持金全財産10万。

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その資金を増やす意味を込めてギャンブルを選択したわけですが、結局この行動を起こすことによって、数週間後に全財産を失います。

お金を失う失態をやらかしましたが、その反面ギャンブルが好きになって家から出ることが当たり前になり、その時点で

引きこもりニート→外に出れるニート

に成長します。

とりあえず簡単なバイトに応募しまくった

この時点で、私のモチベーションはニートを脱却するよりも

『遊ぶための軍資金が欲しい』

ここに切り替わっていました。

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私が遊びたい台は最低でも軍資金が2万程度必要でしたから、それを手に入れる手段を色々と考え始めます。

パチンコ屋に通ったことで、ニートを脱却することが目的だったはずが、気づけば『パチンコ屋で好きな台を打つ軍資金を稼ぐ方法』を探すことに。

ニート脱却のやり方としては雑ですが、結果的にこれが功を奏して働く気持ちがメラメラと湧いてきます。

しかしニートからいきなり正社員は怖い‥。

そこで、とりあえず無理なく働けるバイトを探すことになります。

参考:ニートはまずアルバイト以上の生活を始めるべき理由

その求人募集で見たのは

『パチンコ屋:時給1200円〜』

この魅力的なバイトでしたw。

何度も言うようですが、この時点で私が働くモチベーションは全て『遊び』を楽しむためですからね。

ただ遊ぶための軍資金を稼ぐだけのモチベーションでパチンコ屋のバイトに応募。

そしてキラーフレーズ

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『シフトの希望はありません!いつでも働けます!』

その言葉を自信を持って面接してくれた社員にハキハキと伝える!

普段スウェットとジャージの僕も、面接の時は多少身なりも整えたので印象も悪くはない。

その甲斐あってか一発で採用

ここでようやく

引きこもりニート→外に出られるニート→フリーター

ここまで辿り着きました。

最初は体力が落ちていたので、正直パチンコ屋のバイトは楽ではありませんでしたが、人間の適応能力というのは素晴らしい。

気づけば遊びたいだけのモチベーションでパチンコ屋のバイトを余裕でこなせるように。

こうして私は、順調にバイトでお金を稼ぎ、毎日遊ぶ幸せ(当時は)な生活を手に入れます。

ニートから稼げている人間を徹底的にリサーチしまくった

パチンコ屋で働きながら遊ぶ生活に満たされていたのも数ヶ月。

そこからは気づけば遊びでお金を使う日々が続いてしまい、どうにも金欠を解消することができませんでした。

そうなると、遊びだけでは満たされなくなり、気づけば

『どうやったらこの日本で遊び大好きのダメ人間が這い上がれるか?』

そこに思考がシフトします。

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その当時は『日本でフリーター・ニートからお金持ちになるのは無理』そう教え込まれていましたから、基本的には劣等感強めでした。

しかし私たちの時代はスマホ・パソコンが使えるため、情報収拾はお手の物。

世の中でニート・フリーターの立場から成り上がっている人間を調べ続け、私なりの一つの結論に達します。

それは

『一部の高学歴エリート以外は大した年収を貰っていない』

この現実でした。

日本の平均年収は400前後ですから、たとえ大学や専門学校を卒業しても、上位のエリート以外は収入自体はほとんど横並びの状態です。

その前提の上で、一方ではニート・フリーター・高卒からお金持ちになっている人間が存在する。

この違いは何か?

当時の遊びで鍛えた思考力(大したことないw)でこの理由を徹底的に掘り下げていきます。

そして一つの仮説が生まれます。

それは

『現代は学歴がなくても稼ぎ方は山ほどある』

ということ。

高度経済成長期の時代は、サラリーマンになってから年功序列で年収を上げること以外選択肢がありませんでしたが、現代は学歴のバックボーンがなくても『今の時代での稼ぎ方』を知れば大卒・正社員を追い抜く収入は得られる。

その仮説を調べるために、フリーターの状態で成功している人に会いに行ったり、ビジネスのセミナーなどに行きまくりますが、結論この仮説は『正しい』と思えるものでした。

それを知れた後は『自分がどのルートで稼いでいくか?』を考え決めることになります。

王道ルートとしては、フリーターの状態で就職活動をして正社員になり、そこから副業・スキルを身につけて

  1. 転職→収入アップ
  2. 正社員・副業→この2つの柱で稼ぐ

この2つのルートが鉄板ですが、私は最初に出会った人が独立をしていたため、正社員になる活動をしながら、結果的に『独立・フリーランス』の選択肢を選びます。

この選択は、今振り返ってみると間違ってなかったと思えますが、正直な話、スキルのない状態でいきなりフリーランスは『死にかけるイベントが発生しやすい』ため、もし現在ニートであれば、なるべく王道ルートである

  • ニート→バイト・もしくは正社員
  • 正社員→転職・副業・独立

この流れを経たほうが安心です。

私がニートを脱却した流れ
1
パチンコ屋に通う

主な目的は家から出る習慣を付けること

2
自分が『稼ぐ理由』を見つける

私の場合、その理由は遊びまくる人生を実現したかった

3
ニート・フリーターから大きく稼ぎたくなった

この立ち位置から稼いでいる人を徹底的にリサーチ

自分のニートレベルに合わせた脱却法

正直、私自身が数ヶ月ニートを経験したから分かるのですが、基本的にニートが就職する情報を取り入れていると、どれもこれも根本は

『とりあえず気合いで就職しろ!』

と伝えているんですよね。

これはど正論なのでわかるっちゃわかるんですが、ニートをしている側からしたら

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『それがむずいから情報調べてるんだよ‥』

というのが本音です。

これはあくまでも私の体感値ですが、ニートには『レベル』があると考えています。

私が考えるニートのレベル

【レベル1】以前働いていたが現在働いていない
【レベル2】職歴なく家から出られない
【レベル3】職歴・学歴・スキルがなく自分の劣等感によって世の中に恐怖しか感じない

自分が今どのレベルでニートをしているかによって、これから何をすべきかが多少変わってくると考えています。

【レベル1】以前働いていたが現在働いていない

ニートとして社会復帰しやすいパターンとしては、以前仕事をしていたけど、途中で退職してニートをしている方です。

この場合、経験値として

『働いた経験がある』

ことはかなり大きいです。

会社を辞めてニートをしている原因として考えられるのは

自分が就職・バイトしていた環境が合わなかった
とにかく職場の人間関係が辛かった(仕事は好なパターンがある)
退職して自分の人生を見直したかった(理由としてはポジティブ)

これらの理由です。

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基本的に、人間の悩みは突き詰めていけば『人間関係』にありますから、これさえ解消できれば、レベル1のニートの場合は思っている以上に早くニートを抜け出せます。

レベル1のニートを抜け出すには?

抜け出すポイントとしては

『自分が嫌なことを徹底的にあぶり出す』

ことです。

例えば、人間関係が苦手なのに仕事で『営業』を選んでしまえば、毎日人と顔を合わせて仕事をしなければなりません。

それは人間関係が苦手な人からしたらただの苦行です。

一人でコツコツやる仕事が向いている、もしくは人と関わる機会が少ない仕事に就きたいのであれば、パソコン作業の多い事務職や技術職を選べば解決できます。

仕事をしていて自分が一番ストレスだったことは何か?

これを休んでいる期間に徹底的に考え、あぶり出すことによって、次の一歩を踏み出す際に同じ失敗を繰り返すことがなくなります。

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そして仕事選びのポイントとしては『入社後の定着率の高い就職サービス』を利用することです。

最初の就職で職場環境が最悪な場所を選ぶと、

就職=人間関係・職場環境最悪

のイメージも付きやすいため、2回目の就職では『入社後の定着率』に高い実績を出している環境を選ぶことでハズレの職場を選ぶ確率が低くなります。

入社後定着率が高い就職サービスはいくつかあります。

その中でも職業訓練に力を入れており、入社後の定着率が95%の実績を出している『ウズキャリ』や、就職成功率8割超えで、入社後の定着率が91%の実績のある『ジェイック 』あたりはチェックしておくと良いでしょう。

【レベル2】職歴なく家から出られない

働いていた過去があれば社会復帰へのハードルは低くなりますが、学校を卒業してからニートとなってしまい、気づけば職歴なく働かない期間が何年も経ってしまう方もいます。

そうすると、月日が経つにつれて

『職歴のないニートの自分にできる仕事なんてない』

そう思い始め、気づけば家から出るのが難しくなることもあります。

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私の場合、家から出辛くなったのは、ニートをしていたからではなくどちらかというと『劣等感』が大半を占めていました。

この状態でいきなり正社員になるための就活をするのは、なかなかハードモードです。

もちろん切羽詰まっている状態であれば、ブレーキを取っ払い行動を起こせるかもしれませんが、多くの人はそうではありません。

そのため、まずやるべきことは家から出る習慣を付けること(私の場合それが遊びでした)です。

ニートあるある

ニートが久しぶりに家から出ると、とりあえず以前の数十倍周りからの視線が気になります。

ただ、当たり前のことですが、周りの人なんて自分に全く興味はありません。

街中を歩いていて、その日すれ違った人の顔を一人も思い出せないように、人なんて思っている以上に周りの人に興味がないのです。

つまりニートの立場で外を歩いても、周りからしたらただの『一人の人間』でしかないのです。

そこに、自分が勝手に『劣等感の後付け』をしているだけです。

レベル2のニートを抜け出すには?

とりあえず職歴のない劣等感は一旦どこかに置いといて、この段階にいる場合には、まずは家から出ることを日常にしましょう。

そうすると、気づけば自分のやりたいこと(遊びや趣味)を実現するためにお金を稼ぎたくなります。

そして、お金を稼ぐ手段を得るために就職、もしくはバイト・派遣の仕事に興味が出てきます。

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ちなみに私の場合は、自らお金を失い、自分の首を締めたことにより強烈にお金が欲しくなっていました。

なのでこの場合は、仕事の種類は問わずにとりあえず『お金を稼ぐ手段』を探す行動を起こしてみると良いでしょう。

正直、現代はお金を稼ぐ手段は色々とあるため、ニートの場合はわざわざ就職にこだわる必要はありません。

短期・単発バイトでお金が稼げるサイトを利用して稼いだり、ガッツリ稼ぎたくなったらリゾート地で働ける『リゾートバイト』で住み込みで働きながら稼ぐこともできます(ニートだと若干ハードルが高いかもしれません)。

ある程度外に出ることに慣れてくれば、あとは劣等感の原因となっている『職歴』を得るために正社員を経験すれば最低ラインは突破できます。

ニート・職歴なしからでも受け入れてくれる就職サービスとしては

DYM就職
ジェイック
就職Shop

この辺りが挙げられますので、とりあえず一度無料相談に足を運んでみると良いでしょう。

もしどうしてもその一歩が踏み出せない場合には、在宅で仕事が受けられるクラウドソーシングサービスを活用するのもありです。

このサービスは簡単に言えば『仕事を依頼したい』人と『仕事を受けたい』人のマッチングサービスで、案件によってはスキルがほとんどいらないものも多数あります(データ入力・文字起こし・記事作成など)。

仮に家に引きこもって不規則な生活が定着してしまっているニートであっても、就職やバイトのように縛られることがないため、わりと簡単に始められる働き方になります。

【レベル3】職歴・学歴・スキルがなく自分の劣等感によって世の中に恐怖しか感じない

そしてニートを長年続けると、結局行き着く先は『恐怖』です。

世の中は動いているのに、自分は家で寝て起きてご飯を食べて排便をしているだけ。

そうなると、どうしても自分が世の中から取り残されている気持ちになります。

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実際は『働いているか・働いていないか』それだけの違いなのですが、なぜかニートの立場になると、自分自身を否定したくなる瞬間が出てきます。

これはあくまでも個人的な考えですが、その思考が巡り巡る理由は単純に

『暇な時間が多すぎるから』

だと思っています。

ニート最大の敵は『暇』です。

この暇があるから、ありもしないことを考えて恐怖を増大し、自分の首を締めてしまうのです。

もしニートで身動きが取れなくなっている方で『自分は忙しいです!』と言える事例があれば教えてください。

暇な時間は、ある意味『自分の人生に対するブレーキ』を強化する時間でもあります。

実際、学生時代に受験勉強などをしていた時、世の中のことを考えて恐怖を感じていた人なんていませんよね?

受験に落ちる恐怖は考えていたかもしれませんが、それでも受験以外のことは考えていなかったはずです。

つまりニートレベルが3までいくと、まずやるべきことは『暇』を取り除くことが一番重要なのです。

やりたいことがあるから暇な時間を作るのは良いです。

ただ、何もやることがないのに暇な時間を作るとネガティブなことばかり考えます。

なのでこの状態になった場合には、とりあえず何もしない時間を減らし、積極的に情報を取り入れていきましょう。

補足

現代は昔と違い『スマホ』や『パソコン』があるわけですから、ある意味ニートでも情報を取り入れて稼ぐことは余裕です(私の知り合いに引きこもりでお金もちはたくさんいます)。

現実は、正社員になった人たちもニートとは違った恐怖と戦っています。

どの立場になっても恐怖は必ず付きまとうのが人間の人生です。

なのでこの状態になってしまったのであれば、まず暇な時間を取り除くための行動を起こし、そこから何をすべきかを考えていきましょう。

ニートなんてぶっちゃけ

『人生で今以上落ちることはない』

ですからね。

むしろニートを続けると落ちちゃいけないゾーンまで転がっていきます。

参考:ニートを続けた末路は夢も希望も失う残酷な世界だった!?

やって失敗したら、また引きこもって再挑戦の機会を伺うこともできますし。

ニート脱却法まとめ

自分の人生は結局誰のものでもなく自分のものなので、基本的には『後悔』さえしなければどんな人生を歩もうが自由です。

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ただ、いつでもできるニート生活を一生続けることが後悔しない人生なのか?これだけは一度しっかりと考えておくべきです。

私の場合、ニート生活を一生続けたら死ぬほど後悔するという結論に達し、そこから謎に遊びにどハマりすることになりました。

同期としては不純かもしれませんが、結果的にその一歩が私を独立させる道に運んでくれることになっています。

これも結局は『自分が一歩踏み出した結果』です。

家にいると、びっくりするくらい安全で何も変化がありません。

これはありがたいことでもありますが、人生レベルで考えると『後悔』する可能性が高いです。

ニートができるその環境はめちゃくちゃありがたい場所です。

それを理解した私は『いつでも帰って来られる環境』と捉えて、劣等感を抱えながらも行動を起こすことにしたのです。

失敗しても、また振り出しに戻れば良いだけ。

失敗すらしない人生ほど面白くないものはありません。

今回の内容であなたが何を感じたかは分かりませんが、結局一番伝えたいことは

『人生の中でニートを脱却することは別に大して難しいことではない』

ということ。

行動を起こしてダメだったら、また戻ればいいだけ。

それを繰り返していれば、必ず何かしらのイベントが発生して人生がどこかに転がっていきますからね。

くれぐれも『後悔』だけはしないように気をつけてください。

ニートができる・戻れる環境があるのは、正直幸せなことでもありますからね。

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