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社会に出ると、高卒の誰しもが

『あの時勉強してればなぁ〜』

そう思う瞬間は必ずやってきます。

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過去の後悔をしても何も始まりませんが、それだけ日本という国は学歴が人生に大きく影響を及ぼします。

社会に出たら、当然『お金を稼ぐ』ことが一つの魅力の基準となりますが、高卒は立場上どうしてもお金を稼ぎ辛い状況になりがちです。

その自分の立場を考えると

『高卒は人生終わりだ‥』

そう悲観したくなる気持ちが出てきます。

しかしこの『高卒=人生終わり・終了』これで片付けて良いのか?

これはただの感情論で片付けられていますが、ここではあえて論理的に高卒が終わりかどうかを考察し、この先の時代で高卒がどのように生きるべきか?逆転すべきか?を現代の社会のリアルを交えながらお伝えしていきます。

もし今高卒の肩書きの自分にネガティブなラベルを貼り付けているのであれば、今回の内容を読めば心のモヤモヤを取り除くきっかけになります。

高卒で人生終わりなら日本の半分の人生は終わっている‥

本題に入る前に、まず一つのデータとして

『日本の約50%は高卒』

という事実があります。

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つまり、もし仮に高卒=人生終わり・詰んだのであれば、日本の6000万人以上の人生は終わっています。

しかし、もし仮にその6000万人にインタビューをして

『あなたの人生は終了していますか?詰んでいますか?』

と聞けば、一部はそのような回答をするかもしれませんが、終わってると答える人はそこまで多くはないでしょう。

おそらく回答として多いのは

『勉強はしておけばよかった』

などの学生時代に対する後悔です。

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これに関しては、高卒だけではなく大卒の人たちも共通して話すことなので、高卒が特別後悔が強いというわけではありません。

高卒で人生終わったと回答する人の『終わった・詰んだ』の正体

もう少し掘り下げてみましょう。

では仮に一部の高卒の方が『人生終わった・詰んだ』と回答した場合、その根本原因は何かを考えてみましょう。

ここで考えられる要素は大きく2つ

高卒だから貧乏な生活が強いられている
高卒だから裕福な暮らし・幸せな暮らしができない

このどちらか・もしくは両方が含まれていることでしょう。

つまり突き詰めて言えば『お金』『人生の満足度』です。

日本は資本主義社会ですから、この人生の満足度を決める要素となるのは『お金』なので、高卒で人生終わった・詰んだと回答している方のほとんどはこのお金に対する不満を持っていると考えられます。

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実際、一部の人間関係以外はほとんどお金で解決できますからね。

となると、高卒で人生終わった・詰んだの背景には『仕事』『お金』の要素が大半を占めている可能性が高いため、ここでは高卒の人生の不満を『仕事とお金』を主軸に話を進めていきます。

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高卒で社会に出た場合、確実に諦めなければならない3つのこと

高卒の状態で社会に出ると、どうしても一部『制限』が出てきます。

これは、4年間で400万円前後の学費を払って大学を卒業した一部の人間だけに与えられる特権でもあるため、この制限を解除することは高卒にはできません。

一部有名大手企業への就職

最初に補足しておくと、誰しもが名前を聞いたことがあるような一部有名大手企業に関しては、受験戦争を勝ち抜いた有名大学卒業者だけが通過できるフィルターが存在します。

なので大卒の中でも一部の人だけが就職できる世界です。

この枠に入ると、基本的には中小企業にはない安定した地位・福利厚生・肩書きを得られるため、他の大卒者や高卒の人よりも良い暮らしができます。

注意点

有名企業への就職は、あくまでも周りの人から羨ましがられるだけで、実際の仕事内容は『激務』『同じことの繰り返し』のことが多いです。

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これは実際に高学歴で有名企業に就職した人たちに聞けばすぐに分かります。

これを人生の勝ち組・幸せと定義するのであれば、間違いなく高卒は『負け組』です。

ただ、私たちが見ているのはあくまでもこの人たちの『表面』だけなので、実情は全然違うことも多々あります。

条件『大卒以上』の仕事

そして高卒の状態でもう一つ閉まる扉が、求人募集の『大卒以上』の仕事です。

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大卒は4年間と400万以上のお金を投資して学歴を得ているわけですから、当然そのフィルターは用意してもらわないと納得できないでしょう。
4年間で400万以上の投資をして、結局高卒と同じ条件の仕事しかなければ、誰も大学に行きませんからね。

高卒ができる仕事と大卒ができる仕事はフィルターで分けられていますが、これに関しては職場によって扱いが違うため、もしかしたら同じ仕事をしていても大卒が優遇される企業が存在するかもしれません。

というより、学歴社会の日本ではその傾向が強いでしょうね。

仕事ができない大卒の同僚が入ってきても、学歴の違いで高卒の自分と給料が違う。

そうなれば『高卒は負け組だ‥』このような感情が出てきても仕方がないのかもしれません。

大卒以上を求める彼氏・彼女との結婚

相手の両親が大卒の場合に起こりやすいことですが、自分が高卒の状態(特に男性)で彼女との結婚をするために両親に挨拶をすると、高卒である事実を全否定される事例もあります。

娘は大卒
娘の彼氏は高卒

こうなると、肩書きだけを見て

『結婚するなら大卒以上の男にしなさい』

そう言われる可能性もあります。

というより実際言われている人はたくさんいます。

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これもまた、日本の『学歴社会』のフィルターを通ってきた親世代だからこその判断材料です。

正直、高卒の立場で相手の両親からこの発言をされると何も言い返せない(特別稼いでいるとかなら別)ですから、気持ちが本気ならさぞかし辛い気持ちになります。

好きなのに手に入れられない学歴で好きな人と離れ離れになり、数年後に大卒の男に彼女を奪われるなんてことにも‥。

こればっかりは、付き合っているときに事前に彼氏・彼女から話を聞いておくしかありません。

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『高卒=人生終わり』『 大卒=人生勝ち組』は全然嘘

高卒が諦めなければならない3つの要素を話してきましたが、これだけ聞くとどうしても『高卒=負け組』の気持ち・劣等感が強くなりますが、それとこれとは別。

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そもそも、勝ち組・負け組を決めているのは結局『人』であり、そこにあるのは一部の人間の『比較』による格差です。

つまり、シンプルに言ってしまえば

『現状満たされていない大卒が高卒に学歴マウントを取る』

ことで生まれる負け組意識でもあるのです。

僕が同窓会で経験した同級生からのマウント

この話の詳細は同窓会に行った時の惨めな体験談の記事で詳しく話していますが、僕は社会に出てから、数年間バイトしながら遊ぶだけの人生を過ごしていました。

その日々を過ごしている中で、突然同窓会の連絡が来たのです。

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普通なら行かないのですが、その同窓会の幹事は学生時代に仲が良かった友達だったので、思い切って参加することに。

そして、そこで僕は今の現状を話して人生でもトップレベルにつまらない飲みの席を経験したのです。

純粋に同窓会を楽しむ人は一握りいますが、基本的には学生時代の仲間は『比較』の対象。

同窓会のリアル

大卒が高卒に対して『学歴マウント』を取りたがるのに対し、同窓会もまた今の自分を満たすための比較対象を探す絶好の環境なのです。

比較の世界にいると多くが『負け組意識』になる

結局のところ、高卒が負け組という価値観を植え付けているのは『一部の大卒・専門卒・短大卒』の影響が大きいです。

学歴は、学生時代に取得しなければ絶対に覆らない強固な肩書き。

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収入は努力次第で逆転が可能ですが、学歴と年齢だけは絶対に変わることはないため、ここでマウントを取ってくる人間は社会にうごめいています。

同じ職場で大卒として働く人間が、高卒に対して偉そうにできるのも、結局は『大卒』の肩書きがバックボーンに隠れているから。

人間的・能力的に高卒が圧倒していても、職場ではこの肩書きだけが評価されることも多く、これに苦しんでいる高卒の人たちが『人生の終わり』を感じることがあるのです。

しかも学歴で収入にも差が生まれる。

となると、当然高卒の肩書きで生きるのがしんどくなりますよね?

逆にこのような環境ではなく、高卒で自分のやりたい仕事を選び、そこで自分らしく生きれる環境を見つけられれば、同じ高卒でも人生の終わりを感じることはほとんどありません。

『比較』が苦しみを生み出し、そして高卒の劣等感を強くします。

この世の中に高卒の自分よりも学歴が高い人がいる限り、その学歴の土俵で比較し続けると必ず『劣等感』は出てきます。

それが原因で高卒である自分の評価を低く見積もってしまい、小さな世界で不満を抱えた人生を歩む人が多いです。

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高卒から人生逆転させる再現性のある3つのパターン

ここまでの話で

なぜ高卒が終わりと言われるのか?
高卒の肩書きだと劣等感を抱えやすいのか?
学歴が人生に与える影響

これらのモヤモヤの原因が見えてきました。

人間の人生を生きている限り、周りとの比較は避けられません。

しかし『学歴』に関してはあくまでも一つの比較対象であり、高卒でも良い暮らしを実現している人は山ほどいますし、逆に大卒でも劣等感を抱えながら生きている人も多いです。

とはいえ、学歴の面で高卒は不利な立場にいることは事実。

この肩書きを抱えながら、高卒以上の学歴を持つ人よりも良い人生を過ごすためにこれから何をしなければならないのか?

その点について再現性のある3つの方法をお伝えします。

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前提として、周りよりも良い人生を歩むためには『周りよりも多少の努力』が前提になってきます。
とはいえ、日本の社会人の平均の勉強時間は1日6分なので、膨大な努力をしなくても逆転はそこまで難しいことではありません。
高卒から人生逆転させる3つの手段

1,社会に出てから勉強・スキルを身につけて転職
2,高卒でできる仕事を続けながらの副業
3,学歴の関係ないフリーランスで独立・起業

社会に出てから勉強して転職

高卒の状態で社会に出れば、当然社会からは

『大卒よりも勉強してきていない人間』

として扱われます。

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これは絶対に避けることができない扱いではありますが、それと同時に『高卒にそこまで期待していない』人が大半なので、これを良い意味で裏切ることができれば面白いくらい印象を変えられます。

社会で求められるのは『企業に対しての貢献度』なので、学歴がなくても結果さえ残せれば新しい転職先は見つかりやすいです。

一つの事例として、私の知り合いに高卒の営業マンがいましたが、その方は低学歴の肩書きの状態で仕事を頑張り、周りの大卒よりも結果を出して大手企業への好待遇の転職を実現しました。

職種によって求められる結果は違いますが、1日の平均勉強時間6分の日本の場合、周りよりちょっと努力するだけで頭一つ抜けるのは大して難しいことではありません。

高卒でできる仕事を続けながらの副業

職場によっては、どうしても学歴の蓋がされていて、高卒だと出世・昇給に限界がある場合も考えられますが、その環境にいるのであれば

『もう一つの収入の柱』

を作る選択肢を取りましょう。

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今の時代、一つの会社に勤め続けるだけでもリスクですし、副業を禁止する企業はオワコンです。

仮に高卒だと年収300万前後の年収しかもらえない場合、そこに副業で月に5万〜10万稼ぐだけでも年収400万は余裕で超えられます。

補足

ちなみに今の時代であれば、副業で5〜10万稼ぐのは相当難易度が低いです。

副業は山ほどありますが、その中でも5〜10万の金額が稼げる仕事としては

ライター(副業で10万以上)
動画編集(副業で10万以上)
転売(副業で5万以上)
バイト(5万以上)
FX(天井無し)

これらが挙げられますが、初期費用のかからない仕事を選べば副業の月収10万は誰でも達成できます。

今の時代は大卒の年収も400万前後ですから、高卒で天井が見えている仕事を続けなければならない場合でも、その収入は超えられます。

学歴の関係ないフリーランスで独立・起業

そして煩わしい学歴社会から抜け出して『完全実力社会で結果を出したい!』そう考えるのであれば、フリーランスや起業の選択肢を選びましょう。

ちなみに、最近ではこのフリーランスの生き方を選んでいる人も増えています。

この世界は、学歴が影響する正社員の組織とは全く別物と考えておきましょう。

フリーランス・起業家に求められるのは『成果物』ただこれだけ。

言ってしまえば『どれだけの結果が残せるのか?』が収入を決めます。

例えば、会社員で毎日残業して頑張っていれば『残業代』が支給されますが、フリーランスは何時間頑張って仕事をしても、成果物がなければ評価されません。

しかし短時間で仕事を終わらして『誰よりも結果を残す』ことができれば、面白いくらい収入は上がります。

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フリーランスの世界では、年収1000万は珍しくはなくゴロゴロいます。

鉄板ルートとしては

『正社員でスキル・経験を積む→フリーランスに転身して稼ぐ』

これが手堅いルートですが、高卒で将来が見えない職場で働いている場合には、副業で着実にスキルを身につけていき、このフリーランスになる選択肢も視野に入れておきましょう。

フリーランスとして稼いでいる人が多い仕事

エンジニア・プログラマー
ライター
デザイナー
営業マン

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結論!高卒は『一部の学歴フィルター』の選択肢以外は終わりではない!

もしあなたの周りに

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『高卒?じゃあ人生終わりだな!』

なんてことを言ってくる奴がいたら、真っ先にこの記事をそいつに見せてください。

確かに以前の『ネットのない世界』であれば、学歴がなければ逆転はほぼ不可能でした。

しかし現代は、誰もがスマホ一台を持てるIT社会が到来しています。

情報も平等に得られますし、ネットを使った仕事で副業やフリーランスの選択肢を選び、高卒でも好きな時間・好きな場所で働いている人なんて山ほどいます。

数十年前は、学歴フィルターは網目が細かく、そこを通り抜けられるのは一部の高学歴だけでしたが、今はその網目が荒くなってきており、たとえ高卒であってもその網目を通過して高学歴以上の暮らしを実現しやすくなりました。

高卒よりも大卒の方が社会で印象が良い事実は変わっていません。

しかし今の時代は大卒であっても年収400万前後の生活がデフォルトとなりつつあるので、この不満を抱えている人間からの高卒に対するネガティブな意見は無視して突き進みましょう。

終わりを決めるのは『自分』であって、学歴ではありませんからね。

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