せっかく多くの時間を使ってバイトをするならば、楽しくて楽な時間を過ごしながらお金を稼ぎたいのが本音。
おそらく数あるバイトの中でも『コンビニ』はその条件を満たす?可能性のあるバイト先だと考え、あなたはあらゆる情報を頼りにこの記事に辿り着いたことでしょう。

なので、ここでは以前バイト先でコンビニ店員として1年以上働いていた私が、コンビニバイトは楽で楽しいのかについて、リアルな実体験を絡めながらお伝えしていきます。
この記事を最後まで読めば、コンビニバイトでハズレの店舗を選ぶことなく、比較的楽にアルバイト代を稼ぐことができるようになります。
バイトの中でコンビニは『楽』な部類だった
まず本題に入る前に、簡単に私の自己紹介をしておきます。
・リゾートバイト
・引っ越し屋のアルバイト
・倉庫での仕分け作業
・コンビニ
・スーパー
・イベント設営
・完全歩合制の営業

バイト歴に関しては上記以外にも数多く経験してはいますが、その中でも比較的長く続いたものをピックアップしておきました。
バイトで『楽』かどうかは、結局その人の過去のバイト経験と比較して楽だったかどうかが問われます。
コンビニ店員しか経験していない人は、比較対象がないためコンビニのバイトが楽かどうかは判断できません。
これらの経験を踏まえた上で『楽なバイトは何でしたか?』と問われた場合、上位トップ3にはコンビニのバイトが必ず入ります。

コンビニでのアルバイト経験・実際に任された仕事について
私が働いていたのは、コンビニの中でも『青』を基調としたお店でした。
働いた期間はおおよそ1年半程度でしたが、シフトとしては週に3日は必ず入っていたため、そのコンビニで働いている若者としては割と信頼を得ていたと思っています。
コンビニの仕事はシンプルに言ってしまえば『品出し』と『レジ』この2つがメインです。
売る商品がなくなれば補充をし、お客さんが来ればレジで接客をする。

それ以外に色々と細かい仕事はありますが、メインのこの2つの仕事さえ覚えれば、その他は正直誰でもできる仕事ばかりです。
数あるバイト経験の中でも、コンビニの仕事内容は簡単な部類でした。
最初は商品の位置や名前を覚えるのが少し面倒でしたが、一度レジから品出しまでをこなせるようになれば、一人の働き手として仕事がこなせるようになります。
コンビニバイトをする前に楽に働けるお店を見つける3つのリサーチ方法!
コンビニのバイトに関しては、仕事自体はバイトの中でも楽な部類。
つまり、ポイントとなるのは『働く場所の選び方』です。
ちなみに私が考えるハズレのコンビニ店の特徴をいくつか挙げておきます。

ただ店長に関しては事前に見極められないため『面接』で判断しましょう。
つまり上記のハズレ店舗の条件を満たさず、尚且つプラスαで自分が楽しめそうな店舗を選ぶことができれば、楽に楽しくコンビニのバイトができます。
では実際に、ハズレのお店で働かないために事前にできることの中で、特に重要なことを3つお伝えしておきます。
3回以上は必ず店舗に足を運ぶ
そのお店で働いている店員を把握できる(一緒に働くことになる人)
客層・混雑具合をリアルに見られる
店長らしき人を見つけて事前にチェックできる
これを1回ではなく『3回』と設定した理由は、1回だとどうしても把握できない要素が多いためです。
私が実際にコンビニのバイトを決める際に重視したことは
- 可愛い子が働いているかどうか
- お客さんはどれくらい入っているのか
正直この2つがリサーチのメインでした。

自分が働く時間帯を想定して同じ店舗に3回足を運べば、1週間のうち3回別の曜日にお店に行けるわけですから、働いている人・お店の雰囲気・客層は大体掴めます。
大通りに面しているかどうかをチェックする
都会だとあまり気にする必要はありませんが、地方だとこの大通りに面しているかどうかは意外と重要です。
実際私が働いたコンビニは地方にあり、大通りに面していたのですが、夜働いていると明らかに悪い奴が乗ってるヤン車、ブンブンやかましい暴走族がコンビニでたむろします。

暴走族や輩は『大通りで目立ちたい』ため、裏道で細々と走ることはあまり多くはありません。
・地方だとガラの悪い客層がある程度避けられる
・大通りのお店よりも若干忙しさが和らぐ
鉄板で忙しい立地の特徴を理解しておく
働く前にその店舗をリサーチすることも重要ですが、事前にリサーチする前に『忙しいコンビニ』を見分けることはできます。
そもそも、コンビニで忙しいか楽かを判断する材料はシンプルに『お客さんの数』だけ。

コンビニがある立地の中で、特に忙しい店舗は以下の4つ。
1位:駅近のコンビニ
2位:駅構内のコンビニ
3位:ショッピングモール内のコンビニ
4位:サービスエリア(高速)
これらの立地に面してるコンビニを選ぶと、楽に働くことは難しくなります。
街並みから主な客層・来店客の数を想定しておく
コンビニの仕事は『楽』ではありますが、場所によっては来店客の数が多くて忙しいこともあります。
お昼ごはん・夜ご飯の時間帯はどこも混雑する覚悟は必要ですが、それ以外の時間で人通りが多くないかは事前のリサーチである程度判断できます。
お客さんが少なそうなコンビニを選んでしまうと、お店の利益が出せずに潰れることもあります。
働く理由が明確にある場合には、人通り・交通量の多いコンビニを選んでおけば稼ぎが止まる心配はないでしょう。


3回以上は必ず店舗に足を運ぶ(1回だと得られない情報があるため)
大通りに面しているかどうかをチェックする(客層・客数のある程度の把握)
鉄板で忙しい立地の特徴を理解しておく(お客さんが多いリスクの把握)
街並みから主な客層・来店客の数を想定しておく(働き口がなくなるリスクがある)
コンビニの中からバイト先を選ぶ際に迷いがちなこと
上記の方法でバイトするコンビニを選べば、とりあえず『激務・忙しいお店』を選ぶリスクはほとんどなくなります。

この事前のリサーチでバイト先を決めて働けば、楽な店は見つかります(求人をかけているかどうかは別にして)。
あとは
『数ある選択肢の中から自分がどれを選ぶか?』
を決めるだけ。
ただ、実際にコンビニ店員として働いていた私は、そのお店で働くまでに色々と悩んだことを覚えています。
どのコンビニ(店舗の種類)で働くべきか?
一口にコンビニと言っても、いくつか代表的なコンビニチェーン店は存在します。

途中でもお伝えした通り、コンビニは『不動産ビジネス』でもあるため、なるべく利益を出せる人通りの多い場所にお店を構えます。
人通りが多い場所はその分『家賃』も高額になるため、多くのお客さんを受け入れて利益を出すので地方の人が少ないコンビニよりも忙しくなるのは当然です。
服装・髪型が無駄に厳しくはないか?
シフトの融通が利く店長がお店を切り盛りしているか?
働いている人が自分に合いそうか?
近場に2件以上コンビニがある場合決め手をどこにするか?
自宅の近所でコンビニバイトをしたい場合、競合となるコンビニが2店舗以上存在することがあります。
この場合、どのお店でバイトをするか迷うところですが、これに関しても上記のリサーチ方法で判断すれば問題ありません。
実際に面接に行って、そこで初めて分かるその店舗の情報もありますので、あえてどちらの店舗の面接も受けて比較するのも一つの手段。

働く時間で楽なシフトはどこか?
コンビニバイトは全体的に『楽』に働ける仕事ではありますが、当然営業時間が長いので楽に働ける時間帯・忙しい時間帯があります。
1位:深夜
2位:夜9時過ぎ
3位:お昼が終わった後の午後の時間
コンビニ勤務で一番楽な夜中は、接客よりも『品出し』や『店舗の整理』が主な仕事となるため、忙しさはほとんどなく黙々と仕事ができます。
そして夜9時過ぎの時間帯は、夜食やおつまみを求めるお客さんが7時〜9時前後にハケるため、ここもまたゆっくりと仕事ができる時間帯です。
コンビニ一番の稼ぎ時である昼の時間帯を超えると、ここもまた夜の稼ぎ時までひと段落あるため、ここも暇な時間が多いです。
なのでコンビニバイトで楽に働きたい場合には、この3つのどこかの時間帯を確保してシフトを入れるのがおすすめ。
学生・フリーターがコンビニバイトをした場合月収はどれくらい?
コンビニは、バイトの中でも時給はそこまで高い部類ではありません。
都内だと1000円前後。
地方だと800〜900円位になります。
深夜手当を含めなければ、1日6時間週3日働いた場合、単純計算
6時間×時給1000円×12(1ヶ月の出勤日数)=72,000円
このくらいの月収になります。

フリーターであれば、週4〜5日8時間出勤すれば
8時間×時給1000円×20日(1ヶ月の出勤日数)=160,000円
年収200万前後は稼げそうですね。
学生:学業に支障が出ない働き方でも月収6万前後は可能
フリーター:週5で年収200万弱は到達可能
コンビニバイトを探す際どのサイトを参考にすべきか?
実際に働く店舗を探す場合、最初に決める要素は
- どこで働くのか?(学校の近く・自宅の近く)
- どれくらいシフトに入るのか?(学生・フリーターの違い)
- どの店舗で働くのか?
これらを考える必要があります。
仮に自宅近くのコンビニだけに絞って働くのであれば、その店舗が求人を募集しているか直接問い合わせるのが一番手っ取り早いです。

なので、自分の稼ぎたい金額・働きたい時間などを考えると、もう少し働く地域を拡大して情報を集めるのが得策です。
コンビニ求人を多数扱っているサイト
バイト探しは『タイミング』が肝。
常に最新の情報を取り入れて、枠が空いたらそこに応募すると人気の立地でも採用されやすいです。
求人サイトに関しては、基本的に『大手』を抑えておけば問題はありません。
扱っている求人数ならタウンワークやバイトルが多いですし、少し地方での店舗を探している場合にはジョブセンスなどもチェックしておくと掘り出し店舗が見つかります。
コンビニは学生・フリーターにとって働きやすい環境。

バイトの中でも『コンビニ』は働きやすい
私自身、過去にコンビニ以外のバイトも数多く経験してきましたが、他のバイト先にはないコンビニだからこその働きやすさはあります。
・そこまで忙しくないため、学業・掛け持ちがしやすい
・一緒に働く人と話す時間が多いため仲良くなりやすい
・仕事が複雑ではないため働きやすい
・お店の食べ物を安く買うことができる(店舗によって違う)
コンビニは少数で仕事をするため、店舗にいるのは2〜4人程度。

新しく美人・イケメンが面接に来れば、次の週くらいから一緒に働くことも日常茶飯事ですし、店長と仲良くなればシフトの融通も効きやすいです。
大型のお店ではなかなかできない働き方・楽しみ方をコンビニでは実現できますので、一つのバイトの選択肢としてコンビニは割とおすすめできる環境かと。
働く環境を事前のリサーチで選び、働き始めたら最低限の仕事を覚えたら、あとは決まった業務をこなしていれば時給を稼げます。
ただいるだけでお金が貰えるようなバイトではありませんが、それでも働く立地を間違えなければ割と楽に仕事ができるのがコンビニの強みなので、ぜひ忙しくないコンビニを見つけて働いてみてくださいね。




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