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高卒フリーターはホワイト企業に就職するのは難しいのか‥。

世の中的にはフリーターは逆パワーワード(悪い意味)ではありますが、自分の人生がこれに当てはまったとしても、絶望する必要はありません。

世の中には、中卒・高卒から人生を大きく変えている人なんて山のようにいます。

家庭の事情で高校・大学に行けなかった人
イジメで高校中退した人
勉強についていけずに学校辞めた人

どんな人でも必ず何かしらの理由があって今があります。

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現段階で高卒・フリーターだったとしても、それは今現在の話であって、行動次第では数ヶ月後に全く違う肩書きになることは余裕でできます。

なのでここでは、高卒フリーターに絞って就職(ホワイト企業)を実現させる具体的な方法をお伝えしていきます。

今回の内容は、実際に長期間プータローの期間を経験した私がお伝えするため、おそらく正論を伝えているだけのネットの情報よりも参考になると思います。

フリーターのまま働き続けても明るい未来はやってこない

当たり前のことですが、どんな人であっても、現状を変えなければ絶対に未来は変わりません。

一時期プータローの時期があった私は、毎日昼過ぎに起きてダラダラ時間を過ごし、その後少ないお金を片手に遊びに行き、タバコをぷかぷか吸いながら1日の大半の時間を過ごしていました。

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こんな毎日を数ヶ月続けていた私が、もし仮に今もずっと同じような生活を続けていたらどんな未来がやってきたか?それは分かりきっています。

間違いなく今日もまた同じように遊ぶためにバイトする生活をしていたはずです。

フリーターをする際に覚えておくべきこと

フリーターとして働く場合も、明確な目標を持ってフリーターをしているのであれば別ですが、目的もなくただ時給を貰うために自分の時間を売る生活をしているだけだと、数年後も同じように時間をお金に換金するだけの未来です。

自分で何も行動を起こさなければ、間違いなく自分の1時間の価値を1000円前後のお金に換金するだけの人生を過ごすことになるのです。

高卒フリーターの肩書きでも就職を実現している人は山ほどいる

現状の生活を続けていれば、ある程度自分の未来は決まってしまう‥。

しかしその裏で、自分と同じような境遇を生きながら、自分が理想とするような人生を実現している人たちは山のようにいます。

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一つのサンプルとして私のことを話しますが、実際私自身はプータロー→フリーターを続けながら遊ぶだけの人間でした。

その生活を続けていても未来がないことは分かっている。だけど現状を変える方法が全く分からない‥。

そんな日々にストレスを感じていましたが、一つの情報・一つの出会いによって現在は自分で独立してビジネスを展開するまでになりました。

友人の事例

私の友達にも、高卒プータローの立場から人生を変えるために上京し、今ではIT企業でゴリゴリ働いている人もいます。

今の自分の肩書きを過去に戻って変えることはできませんが、未来の自分の生き方は、情報と出会いによって余裕で変えることができるのです。

高卒・フリーター・職歴なしからホワイト企業に就職する具体的な方法

人生が変わるのなんて一瞬です。

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ちょっとした出会いや情報によって途端に好転することはザラにあります。

もし高卒フリーターを続けている場合、自分がホワイト企業に就職し、正社員として働く具体的な方法はあるのか?

ここではその具体的なやり方をお伝えしていきます。

ホワイト企業が多く出回る環境を見つける

まず、基本的にはホワイトな求人というのはなかなか一般には出回りません。

特に『ハ○ーワーク』にはそのような求人がごく僅かしかありませんので、ここを最初の選択肢として考えるのはやめましょう。

実際にホワイト企業が出回る環境はあまり多くはありませんが、高卒フリーターの状態で探す場合、狙うポイントは3つです。

ポイント

1.担当者が直接訪問して求人企業の実態を調べている
2.就職した人の入社後定着率が高い
3.フリーターに特化した環境

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これらの条件を満たした環境以外では、自分で仕事を探すことは避けた方がホワイト企業を見つける確率は高まります。

選択肢はいくつかありますが、この上記した条件を満たす環境として最適なのは、転職サイトでもハ○ーワークでもなく

になります。

ここを活用することで、たとえ高卒フリーターの立場だったとしても、ホワイトな企業を見つけられる可能性は高まるでしょう。

フリーター専門のオススメの就職エージェント

就職エージェントはたくさんありますが、その中でも上記したポイントをクリアしている場所はそこまで多くはありません。

なので、ここでは実際にオススメできる場所を厳選していくつか紹介しておきます。

就職Shop

求人の全てを担当者が直接訪問済み
・求人数8500社以上
・未経験者が対象で書類選考一切なし

高卒フリーターでできる仕事なんて数少ないと思われていますが、実際は思っている以上に多くの求人から仕事を選ぶことができます。

こちらの就職Shopの場合、フリーターを対象とした就職エージェントなのですが、扱っている求人の数は8500社を超えます。

大企業リクルートが運営しているため、企業とのコネクションも強く、扱っている8500社の求人全てに直接訪問しているため、悪質なブラック企業はまず含まれていません。

就職Shopを勧められる人

営業以外の仕事で正社員になりたい(フリーター就職の場合、営業職が多いため)
数多くの求人から自分に合った職場を選びたい
・細かい条件から仕事を探したい

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これらの希望を実現するためには、圧倒的な求人数、大手企業の企業とのコネクションがなければ理想の求人を見つけることは困難です。

こちらの就職Shopはリクルートが運営しており、就職先の職種割合も営業に偏ることがないため、述べ10万人の利用者を就職へと導いています。

就職エージェントでは、この就職Shopの求人は必ず押さえておきましょう。

JAIC

・就職成功率8割超えを維持し続けている
・入社後の定着率が9割以上
・個別サポート・研修が充実している
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未経験からの就職成功率に関しては、この業界でJAIC以上のサービスはまずないでしょう。

そもそもフリーターで未経験の状態から就職活動をしても、成功する確率は5割を切るのが当たり前です。

しかしJAICに関しては、利用者が最初に受ける研修によって、就職成功率を4割→8割にまで引き上げてくれます。

JAICに対する疑問

就職成功率が高いと『どうせ無理矢理就職させてるんじゃないの?』と思ってしまいますが、JAICに関しては『入社後の定着率が9割を超えている』ため、むしろ逆に多くの人が働き続けたいと思える求人を紹介しているのです。

これは本気で就職を考えている人にとっては、かなりありがたい環境です。

長期間フリーターでダラダラしていた人も、高校卒業後にぷらぷらしていた期間が長い人も、JAICであれば仕事が見つかる可能性は高いです。

ただ一つだけ注意点としては、求人がやや営業に偏っているため、専門的な仕事に就きたい場合には求人数の多い就職Shopを利用した方が良いでしょう。

ワークポート

・転職サービスでも特にIT業界に強い
・未経験OKの求人が大量にある
・登録のハードルがかなり低い

仕事の中でも、特にIT業界に興味がある場合は、こちらのワークポートへの登録は必須です。

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フリーター・高卒で全くの未経験の場合、場合によっては断られるケースもあるため、こちらのワークポートに関しては『既卒フリーター向け』のサービスと考えておきましょう。

求人の数が多いのはメリットではありますが、就職エージェントのように全ての求人を訪問取材している情報はないため、ブラック企業が混じっている可能性があります。

なのでITの求人を求めている人、大量の求人から仕事を選びたい方にはおすすめできますが、全くの未経験フリーターの状態からホワイト企業を探している方にはやや不向きの転職サービスになります。

高卒フリーターで良い仕事先(給料高い・残業少ない)に雇われる人が共通してやっていること!

良い環境に飛び込めたとしても、その中で必ず

ホワイト企業に選ばれる人
ホワイト企業に全く採用されない人

に分かれます。

たとえ同じ肩書きであったとしても、良い仕事先に『是非うちに来てくれ』と言われる人は必然的に選ばれるのです。

この両者の差は一体何なのか?

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実は良い仕事先の人に気に入られる人たちは、共通して以下のことを意識して面接に臨んでいるのです。

フリーターの過去を赤裸々に伝える(嘘を言わない)

人は気に入られたい人が目の前にいると、無意識的に良い格好をしようと思います。

好きな人が目の前にいれば、自分を盛って自己紹介をすることもありますし、良い仕事先があれば自分を良く見せて採用してもらおうとします。

面接の注意点

ですが、就職の面接の場合、相手は『採用のプロ』ですから、小手先のテクニックで相手を誤魔化そうとしてもすぐにバレます。

ですが、就職の面接の場合、相手は『採用のプロ』ですから、小手先のテクニックで相手を誤魔化そうとしてもすぐにバレます。

そしてバレたことは全てマイナス要素として扱われるのです。

これは当然と言えば当然です。人間誰しも嘘をつく人より正直な人を採用したいですからね。

たとえ高卒でフリーターを続けてきた過去があったとしても、その事実は赤裸々に相手に伝えた方が印象は良くなります。

正社員になる目的を明確にする

企業側は、働く理由が明確な人ほど長く会社に勤め続けてくれることを理解しています。

例えば、大切な人を養う・結婚するためにフリーターから正社員になる人と、なんとなくフリーターから正社員になろうと思っている人がいたら、どちらを採用したいと思いますか?

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おそらくこれは誰が採用担当者だったとしても、前者を採用したくなるはずです。

もちろん人それぞれ目的は違いますが、重要なことは

『企業側に働く理由を明確に伝えることを意識する』

ことです。

ダメな例

親から正社員になれと言われたから
フリーターより給料が良かったから
ただ何となく就職しようと思ったから

アルバイト経験をアピールポイントとして活用する

フリーターとして働いていた人のほとんどは、自分がアルバイトを続けてきた経験をネガティブな方向から見てしまいます。

ですが実は、このアルバイト経験というのは就職面接でアピールポイントになるのです。

アルバイト経験について

職歴という視点で見れば確かに不利な材料ではありますが、アルバイトには様々な職種があり、そこで得た経験は確実に自分の中に積み上がっています。

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自分が続けていたアルバイトがどんな職種なのか?そしてその職種で働いていることで、他の仕事では経験できないどんな能力が身についたのか?ここを考えておきましょう。

ちょっとしたことであっても、その強みを自分で理解していることは、必ず就職する際にプラスの材料として扱われます。

高卒フリーター=負け組は結局世間の刷り込みでしかない

たとえ今自分の現状が高卒フリーターだったとしても、そこで人生を悲観的に考えて諦める必要は全くありません。

私たちの価値観は、常に周りによって刷り込まれています。

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街中にあるたくさんの広告も、結局は人に自社商品を刷り込むために用意されているものです。

つまり、商品も肩書きも結局はただの刷り込みなのであって、それが分の人生を決定づける要因にはならないのです。

この先考えられる未来

数年・数十年経てば、もしかしたら大卒の肩書きのブランド価値はなくなっているかもしれませんし、そもそも学校教育自体の価値観が大きく変わっていることも考えられます。

世間のネガティブな刷り込みに人生を縛られるのではなく、今の自分ができることから行動していき、そこで新しいものに触れて人生を変えていきましょう。

まとめ

高卒フリーターなんてものは、結局ただの『肩書き』でしかありません。

もちろんこの肩書きをプラスに捉えてくれる人は少ないですが、それでも高卒フリーターだから人生終わるなんてことはありません。

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人生が終わるのは人生を諦めた瞬間だけです。

実際知らないだけで、高卒フリーターから良い生活をしている人なんて大量に存在しますからね。

今回の内容で

世間の刷り込みの怖さ
行動を起こさないリスク
良い方向から見る癖

これらを頭に入れていただければ問題ありません。

じゃんじゃん人生を変えて楽しんでいきましょう!

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